リンケージ、千差万別。

前回出てきた「千差万別」ということばについて何ら感慨はないのだが、ちゃんとよく見てみると、気になることがないわけでもない。
それは「千差万別」の対象の最小数が「10000」である事実。
そしてその中には「1000対、差のあるやつがいる」らしいこと。
さらに「10000それぞれが全部別もの」というらしい点だ。
もちろん一文字の考え方を変えればいくらでも意味は帰られるが、何となく「10000それぞれが全部別もの」は、もっともっと特別なオンリーワンという感じで、大変よろしい。
ただ、一方で1000も差があるということなので、まあ得意不得意もあるよねと、社会に出て行く君たちへの応援歌。
面と向かっていうのは恥ずかしい。
だけどいつも気にかけているよ。
ストーカーのような意味を含有しているのである、「千差万別」は。
そして何より、アナグラムにより「千万差別」と、関わるのがめんどくさそうな属性になるもの、気になると言えばなるか。

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