見た目が何割か。 その2

【あらすじ】
僕はぜんぜん人を覚えられない。
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昨日、人を思い出すのにメガネがどうとか男女がどうとかを書いたが、それ以前に重要な事があった。
まず「人かどうか」だ。
あれ、この人こないだ会った人だっけ、と考える対象が自動販売機やポストではあまりに間の抜けた話である。
と、この人は何を言っているんだ。
人であることくらい当たり前のように判別できているだろうが。
そうおっしゃる御仁もいるだろうが、ちょっと待ってほしい。
それで済ませていいのだろうか。
それで済ませてしまった場合、特に何も進展しない。
進展、したいじゃないですか。
それに、昔「ゼイリブ」という、普通の人にまぎれて宇宙人が潜みまくっているという怖い映画があった。
「ゼイリブ」によると結構混ざっているらしいのだ、人じゃないやつが。
という2つの理由からも、人と判別する前提は前提で収まってはいけない。
むしろ、ちゃんと「人かどうか」を意識を持って判断しなければならないのだ。
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簡易版 人かどうか判断
・驚かせたときの跳躍力がせいぜい50cmであること
・透けていない事
・鏡にちゃんと映る事
・腕時計に向かって話しかけていない事
・塩気のあるものを食べている事
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簡易版じゃない場合、DNAを検査するだとかが必要で時間がかかる。
これらは僕が考えた時間のかからない方法で、まあもうこの話はやめますかね。

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