ひらめき

何か、ひらめきのようなものがあったはずなんだ。
街灯もない公園で、懐中電灯にぱっと照らされたちかんへの注意を喚起する看板のような。
その内容は分からないが、ちかんへの注意についてのことなんだというのは分かる。
先ほどのひらめきは、何かおもろいことについてだった気がする。
「こんなに酔わせて、どうする気?」
「おーい、まだ全身麻酔、足らないぞ」
これじゃなかった。
何かぱっと、ひらめきが過ぎ去り。
ただ、そのしっぽのようなものが見えたはずなのだ。
俺のおせち
豆:まめに働く
昆布:よろこぶ
えび:腹部を勢いよく下に曲げ、大きく後ろへ飛び退いて逃げる
これだっけかなぁ。
えびのしっぽではなかった気がするがなぁ。

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