風の怒濤

【なんとなく意味ありそうな1文で、テキトーな文章を締めてみるコーナー】
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なんかもう、ミカが離してくれないわけよ、俺を。
こないだもメシ行くでしょ?。
それからカラオケ行くじゃん。
そないだもずっと腕を掴んでくんの、ほんと。
いやーもうまいっちゃうよ、ほんと。
で、どうなのそっちは。
え、うん。
あーそう。
まあいろいろあるよねほんと。
こないだもミカが、あれでしょ?。
そうあれ。
あそこのモール行こうよって言って。
そりゃ行くよってなるけど。
そしたらあれだ。
もう着いたらすぐ「飽きたー」、だってさ。
「モールとお前の顔、飽きたー」って。
もうほんと。
すごいよね、僕への安定感が。
いやーマイッタ。
で、お前んとこはどうなんだっけ?。
え、ああそうだっけ。
それなんか聞いた事あるな、デジャヴかな。
ああさっき聞いたのか。
まあ、そりゃあいろいろあるよね。
うん、うん。
でも、あれだよね。
風の強い日に舞うものが木の葉なのか蝶なのかなんて、誰も気にしないんだよね。

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