休日の朝やっている、5分くらいの番組。
どこかの家の猫とか犬を紹介する。
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最近は、かなりテレビを見なくても生きていけるほどに回復した。
テレビ依存が甚だしかった幼い頃。
なぜ食事をとめ、口を開け放してテレビを見ていられたのか。
逆に言うと見た事ある経験が、少しテレビ依存を抑えた。
それは単に年齢を重ねるという、歩いててもゲームしてても寝てても達成できることなのかもしれない。
それでも気になる番組は多い。
「ペット百科」はもしかしたらこのブログで取り上げたことがあるかもしれない。
確実に見ることは忘れるが、たまたまやっているのを見たら、たいがい面白い。
前見たときの内容は、まとめるとこんな感じだった。
「今、うちには猫が2匹います。前にも飼っていましたが、1匹は家出したり、尿路結石で昨年死んだりしました」
なんか、悲しい情報が多かった。
なぜなんだ。
なぜ家出したり死んだことを5分の番組に盛り込む事があるのだろうか。
やはり理由のひとつは「他人の家のペットの情報」はどうしても希薄になりがちだ、という点である。
ペット、特にねこいぬは、ふれあう事で愛情が生まれるものである。
だからテレビ越しというのは、単に情報を流すくらいしかできないのだろう。
そして番組のスタンス。
そう、「ペット百科」。
その家庭のペット変遷をくまなく紹介することで百科になるのだ。
でもまあ、そんなことよりも考えちゃう事があるよね。
さて残りは何匹でしょう?
評価:★★★★★