「勝ち負け」にはいろいろな種類がある。
昨日の「サヨナラ勝ち」「サヨナラ負け」以外にも、「辛勝」や「惜敗」とか。
他にどんな「勝ち負け」が考えられるだろうか。
何となく今思いついたのが「ボン勝」「ボン負」。
一体何なんだろうか。
「辛いが勝った」、「惜しくも負けた」なら、「勝ち負け」以外に「辛かったこと」や「惜しかったこと」が分かる。
しかし「ボン勝」「ボン負」。
「ボンなこと」とは何だろうか。
爆発したのだろうか。
となると、「爆発したことで勝ち」「爆発したことで負け」とは何だろうか。
そして「ボン」を勝ち負けにつけるということは、「ボン」以外による勝ち負けもあることを示唆している。
「ボン勝」「ボン負」は分からないことが多すぎる。
「瞬勝」「瞬負」はどうだろう。
これはわかりやすい。
すぐ勝ったのだ。すぐ負けたのだ。
むしろ勝負しなくても済みましたけど、くらい。
相撲だと、例えば「はっけよいのこった」のときにちょんとこぶしを土俵につける。
あれを2回やる感じ。
やった方は「瞬負」。
やられた方は「瞬勝」。
「デス勝」「デス負」
たぶん真剣勝負で、次はない感じ。
相撲だと、例えば「はっけよいのこった」のときにちょんとこぶしを土俵につける。
あのあと拳銃で相手を撃つ。
やられた方は「デス負」。
やった方は「デス勝」のち、連行。
「美勝」「美敗」
あとで「深イイ話」とかで取り上げられる勝負のこと。
相撲だと、例えば「はっけよいのこった」のときにちょんとこぶしを土俵につける。
勝負はすぐに着くが、のちに「怪我をしていた右足をあえて攻めなかった」「勝負の日が亡き母の誕生日だった」「拳銃を持っていたが、あえて使わなかった」みたいなことが判明する。
負けた方は「美敗」。
勝った方は「美勝」。
「ウェルカム勝」「ウェルカム敗」
いや、「ウェルカム勝」「ウェルカム敗」もいいが、「相撲に例える」のは案外面白い気がしてきた。
決まり手とか分かんないので、勝手に作ったりしつつ、明日へ。
ちなみに「ボン勝」「ボン負」は相撲に例えると、「はっけよいのこった」のときにちょんとこぶしを土俵につける。
あそこに爆発スイッチがあったりするのだろうか。