勉三さんについて。2

昨日からの続き。
【あらすじ】
キテレツ大百科に登場するガリ勉王、勉三さん。
「稽古と勉三さん」というものを考えたとき、どんな稽古なら違和感なく、僕は睡眠を取ることができるのだろうか。
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結局のところ、発端は「勉三さんがお稽古ごとなんぞするかい!!」なんである。
そして僕はいままで「お稽古ごと」をしたことがない。
とりあえずユーキャンのサイト(2011年11月3日午前3時)で、講座を調べてみると、国家資格。
つまり稽古というよりは学習というものから、趣味実用というものにいたるまで、様々なものがあった。
なんとなく面白そうなものを、なんだか眠れないので見繕ってみる。
「勉三さん、今日は体育館で「古武術介護」のお稽古です」
一体なんなんだ「古武術介護」とは。夢あり過ぎじゃないだろうか「古武術介護」。
サイトにあるその項目にはリンクが貼られているが、もちろんそれを確認するという無粋なまねはしたくない。
なんか、介護プラス脱臼くらいは治療できそうな感じ。
明日はこれの想像でもしてみるか。
とりあえず、古武術のおかげで、勉三さんがより稽古から遠ざかったことは確か。
「曲がり角で勉三さんにぶつかったら、彼の鞄から「これだけでいいよ!英会話」のテキストが見えた」
何か切実である。
あるいは、ぶつかったあとで「めがねめがね」している勉三さんに対して「これだけじゃだめなんじゃないの!?」とツッコミを入れてしまう。
そんな衝動にかられるに違いない。
「勉三さんの机の上に「楽しいちぎり絵」」
これも何か、心にくるものがある。
想像するに、模試の結果用紙とかだろう。
「勉三さんの!! 土日でドッチョ!!」
なんとなく飽きたので、ラジオの新番組である。
勉三さんが与えられた時間を、とにかくしゃべりで通します。
ちなみに、ユーキャンには「タイトルネーミング」の講座がないため、ドッチョになりました。
このほか、ユーキャンには「つづけ字」や「ラブリーイラスト」、「話し方」など、勉三さんとそれをより際立たせる講座が目白押し。
みんなも生涯学習ならユーキャンだね、という感じで終わらさせていただきます。

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