暮れのぶんぶん その2

昨日からのつづき。
【あらすじ】
カブトムシのオスがいる。
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カブトムシは、いつも土に潜りたがっている。
そんなイメージがある。
メスはともかく、オスは角が邪魔だろうに、よくも潜れるものだ。
昔飼っていたとき、そう思いながら就寝中のカブトムシを掘り起こしたり、起きているカブトムシを埋めたりした。
土は重要と考えているから。
カブトムシのためのケースとしては、あの蛍光な緑色をした、四方通気性ギザ良のカゴタイプではない。
ちゃんと土が入れられるものを。
ということで、今にも猫にほふられそうな彼のために、100円均一の店で1セット購入してきた。
ケース
マット
保水のやつ
昆虫ゼリー
止まり木
カブトムシシーズンはもう過ぎたのだろうか。
全力で売り出されていたカブトムシグッズは店内の目立たない所に追いやられていた。
未だに、なんでカブトムシの土は「マット」というのか、分からない。
足2本くらいはやられてしまっているかもしれないと覚悟していたが、カブトムシは猫にいじめられてはいなかった。
さっそく環境をある程度整備、キュウリしか与えられていなかった彼は、ゼリーにがぶりよりだ。
あと残っているのは保水のやつで、花壇や鉢に差す植物への栄養剤にやりかたが似ている。
これは、昔にはなかったものだ。
昔は、そこそこの湿度を要求するらしいカブトムシに対して日本人が行ってきたのは、きりふきによる水分補給だった。
これはあんがい難しく、どこが難しいかというと、まずどのくらい湿り気を与えていいのかが分からない。
そしてカブトムシを狙っていいのかも分からない。
結果、溺れるカブトムシがあとをたたなかったという。
それが、この保水のやつはいい具合に湿り気を与えてくれるという。
愛いやつ。
さっそく指しておく。
見た目は完全にカブトムシビオトープとなった。
彼にゼリーがあって、かつ広大だ。
そう、1匹にしてはずいぶん大きなケース。
もちろん、メスをどうにかして手に入れる所存なのである。
が、このとき、9月初旬。
どこにいけばいるんだろうか、メス。

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