人形には霊的なものが入り込みやすいと言う。
真偽は全く分からないが、分からない以上そうなんですかと当たり障りのない感じになってしまう。
しかし気になることもある。
どんな人形にでも入り込めるのだろうか。
よくあるところの「日本人形」のたぐい。
ただでさえ良く出来ていて怖いのに、そんなものが入ってしまっては大変だ。
と、逆を言えば良く出来ているからこそ入り込めるのかもしれない。
「きれいにやすりがかけられ、エアスプレーで仕上げられたノーベルガンダム」
ガンダムに詳しい人なら、今回の着地点がわかっただろうから、着地点替える。
良く出来ていると言えば「きれいなプラモデル」だ。
プラモデルの枠と部品が引っ付いている箇所をやすりできれいにし、目立たないようにする。
エアスプレーできれいに塗装する。
きれいなプラモデルは、いじって遊ぶには惜しいくらい。
だから、冷却フィンが少しくらい伸びたって、むしろそうなんだ、とくらいになるかもしれない。
うーん、リアルロボット。
「きれいにやすりがかけられ、エアスプレーで仕上げられたガンダムナドレ」
前の着地点、近っ!!。
「ターンエーガンダム」「ユニコーンガンダム」「ドーベンウルフ」「アッグガイ」
あーもうガンダムには伸びたらいいところいっぱいあるな!!。
ということで、プラモデルに霊は入り込めるのだろうか。
あるいは入り込んで、髪やらひげやら角やら紐やら触手やら、いいとこ伸ばしてくれるのだろうか、ということである。
おまけ
「店頭に立つケンタッキーおじさん」
これは入り込む理由がないかも。
せっかくひげが伸びたとしても、腐食とみなされそうだから。