繰り返し

「トラトラトラ」と聞いてまず最初に感じるのは、歴史上使用されたシーンやその意味合いではない。
繰り返しているな、という感じだ。
他にもこのような「繰り返し」はなかっただろうか。
今思いつくのがなつかし「カメラカメラカメラ」で、カメラ欲しさにだだをこねる子供のようだが、確かフリッパーズギター。
例が少なくて申し訳ないが、とにかく印象には残りやすい「繰り返し」。
だから、記録には残っていないが昔からこのような言葉は生まれてきていたのではないだろうか。
「本能寺本能寺本能寺」
例の事件が起きて数年は、そのことはこう言われていただろう。
「本能寺で誰かが変を起こしたので、慌てて向かっていった武士の様子から、本能寺本能寺本能寺という言葉は生まれた。それ以来、本能寺の変を表す言葉として現在に至っている。」
悪しき介入のせいか、残念ながら現在には至っていないが、まああっただろう「本能寺本能寺本能寺」。
とりあえず「変変変」でなくてよかった。
「熱熱熱」
これは昔からあってかつ今でも残っている、希有な「繰り返し」だ。
何も言わなくても理解されるほどに、誰しも知って、使ってきた事のある言葉。
そして「繰り返し」言葉の持つ貫通力がはんぱない。
「熱熱熱」
みんな何が起きているのかがわかる。
そして鍋敷きを探しにいくのだ。
さて、話はちょい変わるが人が「繰り返し言葉」を口にするのは、どんな理由があってなのだろうか。
今のところ思いつく事。
少しの間そのことを忘れないようにするため
主張
歌詞
確認
うーん話広がらなさそ。
次回。

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