くじらについて2。

昨日からのつづき。
【あらすじ】
たいやき、へそまんじゅう、ねこじゃらし。
これに対して「くじらやき」「くじらまんじゅう」「くじらじゃらし」は何なんだろうか。
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くじらやき。
おそらくくじらの肉を焼いた料理だろう。
団塊の世代が「なつかしいなあ」という。
くじらまんじゅう。
おそらくくじらで有名な町で生産されるおみやげ品で、大きい。
くじらの形は、していないと思われる。
くじらじゃらし。
おそらくくじらの目の前を泳ぐ小さな魚のこと。
大きなくじらの前には誰も行きたがらないので、天敵に襲われないというメリットがある。
その事を知らないと、いつもくじらに追われているかわいそうな魚として見える。
まごのて。
背中をかく。
くじらのて。
実現しないことを表すことば。
「彼の身だしなみがきちんとしていることは、くじらのてを見つけるようなものだ」
まごのくじら。
自分の息子、娘が先見性の持ち主で、その子供にくじらと名付けた場合のこと。
あるいはおじいさんくじらから見て孫にあたるくじらのこと。
たこのまくら。
棘皮動物で、うにの仲間。
くじらのまくら。
内蔵されたスピーカーからくじらの鳴き声が聞こえるまくら。
よく眠れるというふれこみだが、うるさい。
たこのくじら。
たこが所有するくじらのこと。
例が少ない。
おおいぬのふぐり。
春先にかわいらしい青の花を咲かせる植物。
「おお」が「いぬ」にかかっているのか「ふぐり」にかかっているのかは不明。
「いぬのふぐり」にかかっているのは、夢がないともっぱら不評。
くじらのふぐり。
滋養強壮に効くとされるが、入手困難。
そもそも効果なしであるとも言われている。
あるいはある疾患に侵されてしまった人における症状の一つを指す。
昔はたいへんそうだった。
おおいぬのくじら。
これで「おお」というものが「いぬ」にかかっていることが判明。
しかもくじらを所有できるところを見ると、思いのほか大きいこともわかる。
以上。

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