予備

「007」が何を表しているのかというと、どうやら「スパイは1000人弱まで」ということなのだろう。
調べていないので恐縮なのだが、「000」は別格の人につけられるだろうから、実質999人。
この考えは、10人目である。
10人目で、正しいかどうか分かる。
「0010」。
これが困る。
「00」は接頭語のようなものだったのか。
そう考えられても仕方がない10人目だ。
接頭語だとしたら。
それは数あるもののなかでも最初のほうになりました。
いわばエリートです。
そう思わせる効果があるのではないだろうか。
最終的に7人までしかスパイになれないとして、そのなかでの「007」。
本来は末っ子なのだが、「00」のおかげで、かなり初期に就職した手練である感がお手軽に演出できているのである。
しかし、やはり数が多くなると、その感じも薄れる。
「007942」
7942は管理者ハンドルネームの一部であるが、それにしてもここまでくると手練感は薄れる。
むしろ100000を待たずして、これ以上増えませんという感じの方が出ている。
もしくは何かの管理番号である。
これではいけない。
少々かっこわるくなることを覚悟しても、「00」を接頭語として考えるのはやめるべきだ。
ということで、こうなりました。
「スパイ794.2」
端数である。
端数はいけない。

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