先日何かの回でマジカルステッキということを書いた、そのとき派生したものがあることを思い出した。
マジカルステッキ変遷なるものを思いついたのである。
これは、少女時代に授かったであろうマジカルステッキを、今後どのように所持するべきかを考えたもので。
少女時代:手に持つ。魔法少女としても映える。
小学校高学年?中学時代:少し魔法少女としての分が悪いので、音楽関連の部に入り、楽器入れにステッキを忍ばせる。
中学卒業式:証書入れ。
高校時代:持て余すため、あえてストラップなどにしようとするが、難しい。仕方がないので背中に入れておく。
ステッキを取るさまから、あだなが「抜刀」「グラディエーター」などとなる。
結婚式:魔法少女であることも包括しての、暖かい家庭を築くであろうことを予感させる、マジカルステッキによる入刀。
倦怠期:レジぶくろからステッキが顔をのぞかせる。
還暦:赤い袋に入れられる。
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変遷長いな。
できれば結婚式あたりで引き継ぎたいところである。