おしゃれ2

昨日からだけど。
【あらすじ】
おしゃれは生きていく上で必要なさそうだけど、やんなくちゃまずいかもよ?、だって。
先日の流れだと、おしゃれは「生きていく上で意味ないけど、そんなところにも気を配れるボク」を演出するものであるといえる。
そら、やんなくちゃダメだ。
でも、正直めんどい、という殿方も多いだろう。
以上の点を踏まえ、主に容姿の観点からおしゃれポイントをすこぶる増大させるテクを考えてみた。
・日ごとに、つむじの位置を変えておくおしゃれ
髪質のやわこい人なら、洗髪後にびしっとさせとけば、つむじ場所が変えられるではないだろうか。
気付かれる率がかなり低そうだが、そこがおしゃれなのだ。
おしゃれに気を使っている。
その意識が、キミに勇気を与える。
すぐ、あのコに電話したまえ!!。
・刺青をするおしゃれ
今回のコンセプトは「生きていく上で意味ない」であるため、好きな人の名前や威圧感を与えるものは除外される。
腕に、こんなのはどうだろうか。
「果汁20%」
「無添加」
「紅茶花伝」
「コールタールのお求めは、お早めに」
相手がその刺青に興味を示したら、こう言ってあげよう。
「いいだろ、この刺青。生きていく上では、意味ないけどね。」
相手も納得の意味なさだ。
・上着のジッパーが開いている状態時、そのジッパー可動部を上げておくおしゃれ
上着についている、たいていのジッパーは閉めるとき、ジッパー可動部(スライダーというらしい)を上方向に移動させる。
そして、開けるときはそれを下げていき、下まで到達すると、服の左右を分けることができる。
多くの日本人ならびに地球人は、上着の前を開けているとき、ジッパー可動部は下がったままである。
ここに、おしゃれポイントが!!。
こいつを上げておくのである。
そうすると、また上着の前を閉じたくなったとき、一旦下げなおさなくてはならない。
「生きていく上で意味ないけど」をかなり簡単に実現できる。
以上3点、ばっちり意味なかっただろうか。
意味のないことをすることで、「意味ないことですら、やっちゃうんだから・・・」と考えてもらえるはずだ。
ところで、実はジッパーのくだんについては、ずいぶん昔から注目しているのだが、そうしている人はまだ見たことがない。
そんな人がいたなら。
それから上記のような意味なさができた人は。
それはかなりのおしゃれさんだ。
追記
文中「すぐ、あのコに電話したまえ!!。」は、だいぶ世界樹の迷宮の感化を受けている。

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