代名の性

前回「のんびり1」はケータイからの更新だったので、基本短い。
「もう、サスペンスドラマに「メッキ工場勤務」の登場人物は、いらない。」とだけ書いた。
PCで見たのですが、ものすごくさびしくて、しかもわからないので、説明しようと思う。
サスペンスや推理小説の好きな人にとってメッキ工場勤務とは「イコール青酸カリ入手ルート」です。
※メッキ作業のどこに必要かはわからないのですが、どこかでシアン化カリウムを使うらしい。
ということで、その手の物語で「メッキ工場勤務」キャラが現れたら、大抵その人はスケープゴートなので、物語の潤滑油となります。
そんなヤツなので、彼が現れるとどうしても居間は「あー、青酸カリ入手可能ね。それで、次は?」的な感じとなってしまうのです。
だから「もう、サスペンスドラマに「メッキ工場勤務」の登場人物は、いらない。」。
ところで「メッキ工場勤務イコール青酸カリ入手ルート」を知らなくても、メッキ工場勤務者の扱いはちょっとヘンだ。
「容疑者は次の4人です。」
美容師
保育士
会社員
メッキ工場勤務
一人だけ、やたら詳細。
この時点ですでに、警察は”彼”が怪しいと察しているのだろう。
死体に散髪はさみが刺さっていても、エプロンが首に巻きついていても、バッジが鼻孔を塞いでいても、それは揺るがない。
「メッキ工場勤務」
特別調べた感、かなりありだ。
※僕の中では、山さんが調べた。
で、どうなのよ。
この扱い。
続く。

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