誤解を恐れずに言うなら、からだの大きさと人間関係の広さは、比例する。
小学校低学年では、隣の机のマリちゃんと、給食のおかずを気にしていればよい。
しかし、その高学年にもなると、他のクラスになってしまったマリちゃんの他に、隣の机のハルカも気にしなくてはならない。
さらに中学生になり、からだが大きくなると、他のクラスのマリやハルカの他に、隣の机のケンタも気にする必要があるし、他のクラスのジュンコに気にされてしまったりするし、エロ本を貸してくれると約束したハカセには最大限の気配りが必要となり、大変である。
さらにその後、成長しつつ、他校との交流試合があったり、高校へ行って「マリ・ハルカ・ケンタ・ジュンコ・ハカセ」的な関係が2倍にも3倍にもなったりする。
そして、校庭を暴走族が暴走し、その名の由来を窓から見る者に知らしめるのだ。
たいがいのものは、この辺で成長も止まりだすので、人間関係もそれほど新規開拓されない。
例えば会社に入ったとしても、「からだ成長期」時代ほどの頻度では人間関係は更新されないのではないだろうか。
たまたま「からだ成長期」と義務教育期間が重なっているため「学校で、様々な人と出会う機会があるから人間関係が増える」と思われがちだが、実はそうではなく「からだが大きくなるから、人間関係が増える」のである。
だから学校に行かなくても、からだが大きくなるにつれて、上記の「マリ」を担当する者が、エロ本をくれるハカセを担当する近所のおっきな兄さんがいやおうなしに登場するのである。
・・・納得いかない?。
それもそうだ。
でも、見たまえ。おすもうさんを。
隣の人と、くっついてる。
見たまえ、おすもうさんたちを。
ほぼ融合している。
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>>エロ本を貸してくれると約束したハカセには最大限の気配りが必要となり、大変である。
生々しすぎて笑った。
>>からだが大きくなるにつれて、どこぞの「マリ」が、エロ本をくれる近所のおっきな兄さんが登場するのである。
俺の読解力もまだまだらしい。
>>見たまえ、おすもうさんたちを。
ほぼ融合している。
今週のハイライト確定。
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そんなことないのでは?アリンコさんは小さいけど仲間がたくさんいますよ。
オレも読解力がまだまだです。
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>>カルス
リアリティを持たせるポイントは、まぁ「ハカセ」というあだ名だね。
>>からだが大きくなるにつれて、どこぞの「マリ」が、エロ本をくれる近所のおっきな兄さんが登場するのである。
については、書き換えてみましたが。
そういうことじゃないかな?。
おすもうさんのくだんは、なかなかいいでしょ?。
>>ダミアン
うーん。確かに。
でも、アリと人間は友達になれないわけで、
アリ世界では、今回の法則は守られているかも。
とりあえず今回は無理ある流れなので、見逃してね。
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NARU HODO!
YOKU WAKARI MASITA!
Thx!!
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>>カルス
君はそういう風にして逃げることがあるので、良くないと思います。