昨日からの続きです。
【あらすじ】
桃太郎を説明するとき、相手が「桃」と「犬、猿、キジ」、「鬼」と「退治」を知らなかった場合。
「あんず」から「あんず太郎」が生まれた、と例えた。
「あんず太郎は、砂の山に割りばしを立てたりしたのち、犬と猿とキジに出会いました。」
「犬、猿、キジ?。」
「桃太郎」を説明するとき、相手が「犬、猿、キジ」を知らなかった場合、何に例えればよいだろうか。
犬を何かに例えなければならない現場に、私は居合わせたことがない。
それは、とっても幸せなことである。
要は、犬を何かに例えるのは、むずい。
猿を何かに例えなければならない現場にも、私は居合わせたことがない。
逆に、何かを猿に例えるというシーンは、そこそこあったし、テレビなどでもよく見られる。
これは犬のときにも言えることだが、「猿」は人間にとってかなりベーシックな存在なのだろう。
キジを何かに例えなければならない現場にも、私は居合わせたことがない。
これは、例えること以前に、人生においてキジをどうこう言う場面が少ないからである。
したがって、キジの例え方も「コレ以外ありえない!!」というわけにはいかないだろう。
このように、「犬、猿、キジ」を何かと代替するのは、難しい。
でも、あえて僕はこれらを「AIBO、寛平ちゃん、鳳凰」と例えてみたい。
AIBOは犬を模倣しているし、
寛平ちゃんは、見ず知らずの人間からですら、猿的なイメージを持たれている。
さらに、本人もそれを大事にしているのではないかと思わせる点を考慮した。
鳳凰は、まぁ鳥だから。
要は、面白そうだからである。
あれ、そうでもないや。
一行突破を待たずして、面白くなくなったや。
とにかく、このようにして物語は進んだ。
「あんず太郎は、砂場にゴムボールを隠したのち、AIBOと寛平ちゃんと鳳凰に出会いました。」
明日へジャンプ。
追記
あんず太郎が仲間に与えたのは、それぞれ「電力、机のかど(もしくは血)、竹の実」です。
調べてみた。