見に行く

「舞台」というと、敷居が高いと感じる人が多いかもしれません。
僕もそんな一人。
だいぶ昔に、友人がやっていた劇団のを見に行ったのですが、それっきり。
先々週、それっきれました。
劇をやるという人々が集まり、劇をやるということなので、見に行きました。
情報、下調べは一切なし。
劇場の場所がわからず、30分ほど放浪してしまったため、最後のほうは赤信号をわたってしまうくらいテンパるほどの下調べなしっぷり。
見る直前でわかっていることといえば、やる場所とチケットの料金。
道に迷ったときの最終手段は交番であることと、赤信号でわたると車にクラクションを鳴らされることくらい。
そんなこんなで、円滑にではないけど、どうにか劇場に到着。
座る席がわからなくてスタッフのお世話になりましたが、どうにか到着。
なんだか満員です。
さて。
何が、始まるんだ…?。
さっきまでは時間に遅れそうで渋谷の中心でシアターグリーンを叫びそうでしたが、もう大丈夫。僕は渋谷の街にもまれ、強くなりました。
いいもの、見せてもらえるんだろうな…!?。
面白いもの系の劇だったら、俺の採点は、きついぜ?。
劇場内は暗転し、客席が一気に静まる。
やるほうも見るほうも、その準備が問われた。

突然、YUKIの「長い夢」が大音量で流れる。
シベリア少女鉄道の諸君。
95点獲得、おめでと。
明日に続く。

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