自損事故

昨今の日本お笑い文化を躍進、かつ高水準で維持するため、日本政府は保険会社に対して「ギャグ保険」関連の商品化を働きかけた。
「ギャグ保険」に加入していれば、舞台、職場などで試みたギャグが万が一ウケなかった場合、以下の契約内容が施行される。
・ギャグの完成度とウケなかった具合から、適当額が支払われる。
・「拍手の入ったCD」が保険会社から郵送される。
広報は「この制度で、今まで貯めておくことしか出来なかった個人レベルのギャグが発掘され、お笑い文化がさらに躍進する」としている。
また「ギャグ事故保険」は、うかつにもギャグっぽいことを言ってしまった場合(かこいが出来た→へえ)、それが故意でないことが証明できた場合のみ適応される商品である。
適応されると、以下の契約内容が施行される。
・文字数に見合った保険料(2文字が契約料、保険料ともに一番高い)が支払われる。
・詳細(仮名可)が新聞に掲載される。
例:「○月×日の「かこいが出来た→へえ」は、ギャグではありません。ミッキーのママより」
広報は「この制度で、高純度のギャグのみが残ります。ちなみにギャグは基本的に2文字からです。」としている。
一方、「日本お笑い文化がギャグのみで成立しているわけではない。」との批判も上がっている。

「自損事故」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    これは7942氏がウハウハな保険ですな。
    いや、他意はないよ。

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ひ、否定できない・・・。
    ちなみに一番うれしかったのは「ミッキーのママ」というのが思いついたことです。

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