電車に乗っていると、ガッちゃんがいた。
ガッちゃんは「Dr.スランプ アラレちゃん」という漫画に登場した、妖精みたいなものである。
もちろん、本当にいたわけではなく、看板の中にいた。
その看板は何か飲み屋のもので、ガッちゃんがクレヨンみたいなものを持ち、その看板の店名を書いた、という感じである。
しかし、この看板を見たとき、疑問が。
クレヨンを持ったガッちゃんは、書かれた店名の左側にいるのである。
店名は左から右に向かって書かれているため、ガッちゃんが書いたというのなら右側にいなければならない。
どうもガッちゃんは既に書かれている店名をもう一度なぞろうとしているようだ。
「パ行」を組み合わせて喋るほか、コミュニケーションをうまく取れない彼らは日本語を覚えようとしているのだ。
どうだ。
このやる気のない流れは。
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あのこら天使だよね?
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その説は聞いたことないなー。
あれ、天使のわっか、ついてたっけ?。
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あれ、神様の使いなはず・・・
要確認
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ど、どう確認すれば・・・。
それよりも、ガッちゃんを「あれ」言うな、「あれ」。