蠍の火は二人を照らす

新説「銀河鉄道の夜」
-何でか知らないけど、ジョバンニとカムパネルラはブルートレインの寝台車に乗っていました。
ジョ「あ・・・。カムパネルラ・・・。」
カム「あーもう!!。ジョバンニじゃん!!」
ジョ「ぼくらはどうしたんだろうか・・・。」
カム「気分がフォルテッシモなんだよ!!。白井!!。」
-何でか知らないけど、カムパネルラはホカホカでした。戸惑いながらもジョバンニは最低限の受け答えをするのでした。
ジョ「ぼく、白井じゃないよ・・・。」
カム「あー。高いとこ行きてー。道場六三郎の和食に対する志くらい、高いとこ。」
ジョ「??。」
カム「うっそあれ、アモーレの鐘じゃん!?。鳴らしてー。」
-ブルートレインが美ヶ原高原美術館近くを通るはずありませんでした。ジョバンニは悲しくなりましたが、どうにか話題を逸らそうとしました。
ジョ「さそりの話、聞かせてくれない?。」
カム「斎藤陽子のこと?」
ジョ「カムパネルラーーーーーー!!。」
夜のアモーレの鐘が夜の12時をお知らせしそうなので、これにて。

「蠍の火は二人を照らす」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    7942の合唱コンクールは「銀河鉄道999」でした。

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