同形異想その1

以前、ドトールのホットドッグについて書いたことがあります。
この気持ち、カウンタ越しに届け。
かいつまみますと、「マスタードが苦手なので、ドトールのホットドッグを「マスタード抜きで、ケチャップだけかけて」と注文したら、マスタードのみだった。」という話。
僕は、大変な過ちを犯していました。
「ドトールのホットドッグ」は、デフォルトがマスタードのみだったのです。
そして、ホットドッグですらありませんでした。
ジャーマンドッグ。
ジャーマンドッグとか言うらしい。
僕は、君があんまりホットドッグに似ていたものだから、てっきりケチャップとマスタードがかかった食べ物かと思っていた。
注文したら店員さんが、あの黄色と赤色の2種類の絵の具の化け物みたいな、メープルシロップが入っていそうな容器からマスタードとケチャップを搾り出して君にかけているのだと思っていた。
ごめん、G.D!!。
思い返してみると、僕が「マスタード抜きで」と注文したら、店員さんは不思議な顔をしていることが多かった。
僕の頭の中では「(マスタード + ケチャップ) – マスタード = ケチャップ」であり、ケチャップのかかった商品を注文したつもりだった。
しかし、店員さんの頭の中では「マスタード – マスタード = ちょっと、味が薄いかもしれませんよお客さん」であったのだ。
・・・
夫婦関係とかも、こういう些細な行き違いから、互いに自分の部屋のドアを強く閉め、大きな音で相手を威圧しようとする関係になってしまうので、注意するように。
明日に続く。

「同形異想その1」への4件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ジャーマンドッグとかホットドッグとか、そんなことはどうでもいいさ。
    それでも困ったら、
    「ほら、あの、えーと、ド、ド・・・・犬!犬のちょうだい!」
    とでも言いなさい。

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    僕らは、メニューを指差すことができます。

  3. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ニッポンハ
    Barrier free(バリアフリー)ニ
    カンゼンタイオウシテナイトキキマシタ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です