幕は明日まで閉まらない。

最近、寝る前にあったかい牛乳を飲むことにしている。
母親あたりにすすめられたかもしれない。
どこぞのもんたが言ってたかもしれない。
枕元に小さい老人が立ったかもしれない。
3つも「かもしれない」が続くと、その効力をまとめて、ひとつは断言できるかもしれない。
4つも、しかり。
枕元に立ったもんたは、僕に「寝る前にあったかい牛乳を飲むと、母親が「こいつまだ背のこと気にしてる!!」って思うよ。」と言ったのだ。
とにかく、牛乳を飲むと安眠が期待できるらしい。
だが元来、僕は牛乳が嫌いだ。
冷たくしてもいまいち清涼感が得られない。
なんともとらえどころのない飲み物だ。
それにしても、とにかく膜である。
あの、あっためると出現する、膜。
何ともいえない厚みの、膜。
喉のヘンなとこについたりすると気持ち悪い、膜。
でも、悲しいとき、いつも一緒だった、膜(膜)。
みんなと作った、カレーライス(カレーライス)。
今はじめて、昨日のブログとカブったことに、気付いた
(人生がいかに厳しいものかということに、気付いた)。
そんな僕らは、卒業します。
「では、ブログ歌、斉唱。」