「シチューに白玉」。
和と洋の融合。
この、和の鉄人をもいろんな意味でうならせるであろう料理が
我が家に登場したのはいつだったか。
またある日は「シチューに里芋」だった。
なぜシチューにばかり創作!?。
しかし、ホワイトソースを作るのに山芋系とろとろは有用であるらしく、その点ではかなりいけてるほうだったのかも。
さておき、和洋折衷。
結構便利な言葉と思うが、いかがだろうか?。
「今日の料理はいろいろ入ってて、和洋折衷だねぇ。」
「今日のコーディネイトのテーマは、和洋折衷です。」
「最近の角界は、和洋折衷を組み込んでおります。」
ね?。
もし松岡修造が「独特な味ですね」といいたくなるくらいマズイ料理だったとしても、「チェッカーズ」みたいな服装でも、武双山がパワーエンジェルって呼ばれていたとしても、これなら丸く収まります。
結論。
「わようせっちゅう」って「和洋折衷」って書くんだ・・・。
レメゲトン
古代イスラエル王国の王ソロモンが書いたか何かした魔術文書レメゲトンには多くの悪魔(72匹くらい。わからん)が記されているとか。
僕が昔買った2500円の「悪魔辞典」には900近くの悪魔が記されている。
なぜこんな本を買ったのかというと、立ち読みで世にも恐ろしい悪魔を見つけたから。
「鞭打ちの精霊」!!。
首にギプスつけてる精霊ではない。イヌイットの人たちに恐れられている悪魔である(本ではバリバリにエスキモーと表記)。
ある人はその名に恐怖し、またある人はいろんなところがキューっとなり、ぐっちは恍惚の表情を浮かべるという。
「鞭打ちの精霊」:
ある民話に登場する恐ろしい精霊。生きたヒゲアザラシを鞭にして、人々を打ち殺す。
!!!!!!!!!!
衝撃的である。生きたヒゲアザラシをむちにして???
謎である。「掛布と31匹の虫」くらい謎である。
「生きたヒゲアザラシを鞭にして、人々を打ち殺す」。
「生きたヒゲアザラシで、人々を打ち殺す」と、どのように違うのだろうか?。
ぜひ、彼(or 彼女)には「アザラシ打ちの精霊」と改名していただきたい。
そして「人々とヒゲアザラシを打ち殺す」のが仕事、としていただきたい。
さらに「悪魔辞典」では、
「人々を打ち殺す。ただし、今では鞭を失ってしまったので、殺される人はいない。」としている。
!!!!!!!!!!!
何か環境問題的なこと、いろいろ考えさせられる!!。
それに、こんなときこそ君は鞭を作るべきでは!?。
背景には、ちゃんと鞭用のアザラシがいるらしくて、そのアザラシを殺されてしまったがために「鞭が無い」らしい。
つらいのはアザラシである。鞭としての役割の果てに殺されてしまうのである。
けど、何度も言うよ。
「アザラシで鞭って、どんな!?」
見苦しいのは…?
「徒然草」には、
「いくら多くても見苦しくないのは、文車に乗っている本である」
といったことが書かれているらしい。文車は本を運ぶ車のこと。
今日は、「見苦しいだろ?」ってくらい本を買った日。
いや、本に悪いところはなく、僕の部屋が見苦しいだけだ。
僕の部屋は2階にあるけど、底抜けるんちゃうんかってくらい物にあふれている。
「こたえてちょーだい」という番組は、オカルト方面で夏に大活躍の番組。
いつだったか、「底抜けるのが怖くて2階の部屋の真ん中を歩けない人」が紹介されていたけど、なんとなくわかる、気持ち。倒置法。
僕は一休さんにはなれない人種なわけですなー。
道はどこまで?
かねてより、「ペガサス」と「魔がさす」という言葉が似ているなぁと思っていました。
「ペガサス」がいいポケモンなら、「マガサス」は悪いポケモン。任天堂さん、いかがですか?
しかし、ここにきて、「マガサス」と「まさかず」が似ていることに気付いてしまいました。この似かた、もはや激似を超え、爆似です。
「ペガサス→マガサス→マサカズ」。
誰がこのようなつながりを想像したでしょうかいやした人などいません。
何が大切かというと、似た言葉なのにあまりにベクトルが違う!!ってところ。このブログにも書いた「ウエトアヤと古タイヤ」みたいなものは、非常にわかりやすく、想像すると面白く、しょうもない。
「知らんぷり」と「トランポリン」も似ている。かわいらしさも似ている。
「首都高速」と「死後硬直」も似ている。その落差からみてもよくできていて、誰か本業の人が既に発信していたかも知れない。
このような言葉遊びで、武田信玄と上杉謙信とのやりとりは有名とか。
記憶あいまいですが、
武田の、「杉かれて 竹たぐひなき あしたかな」に対して上杉、
「杉かれで 竹だくびなき あしたかな」とやったとかやらなかったとか。
…
なんだこいつら。
誰がために鐘は鳴る
世界は混迷を極めている。
イルミネーション、排気ガス。そして、町にあふれる人、人、ひと。
だからこそ、人々は目の前の矛盾を、知らぬ間に受け入れることができる。
「着メロって何だー!!」という話。
せっかくの音楽なんだから、聴きたいという旨、あり。
一方、呼び鈴なので、かつ周りに迷惑なのでさっさと切らなくてはならない、という面。
こんなに明快な矛盾があっていいだろうか!?。女性専用車両に一回くらい乗ったっていいんじゃないだろうか!?。
確かに音楽が流れるほうが周りの人はあの呼び鈴の緊張感を味あわなくてすむかもしれない。センスがいいと思われるかもしれない。
しかし、知らん音楽だったときは、その音楽も呼び鈴も猫も杓子もマナもカナも同じである。
そして何よりも、あの短い時間でイントロを聞かされる周りの人は何の断りもされずにイントロクイズを出題されているのである。「クイズドレミファドン!!」である。
メールは一方通行のコミュニケーションだと非難されているが、ここにも、一方通行の問題があるわけ。
というわけで、着メロの方は、ちゃんと答えを周りの人に教えてあげるように。
僕も祈ろう。「着メロの方が、ちゃんと答えを周りの人におしえてあげますように」
追記 最初の「イルミネーション?」は、明石家さんまの歌です。
股旅
毎日の電車通学に限らず、どこに出かけるにしても何か、本を持ってくことにしています。
「松本清張」?
「恋愛小説」?
何か考えさせられるような本はだめです。考えちゃうからね。
一番いいのは、文庫サイズの「織田無道 心霊写真集」みたいなの。
この手の本は、本当にあたりさわりの無い情報を提供してくれます。まぁ、うちにあっても困るシロモノです。でも、我が家にもトイレ前の本棚に3?4冊の心霊写真本がありますが、それはトイレの時間を有意義なものにしてくれています。
ところで、今思ったんですが、なんだか霊能力者って絵が下手な人が多い気がします。
「ここにこのような霊が写っています!!。」
提示された絵は、大体「カオナシ」が描かれているイメージが。
というか、霊能力者って何だ?。一発で変換できたし、何だ?。
ジョブ?、ジョブ?。MP高そうだぞ!!。よし、ジョブチェンジだ!!。
!!!
nimbus7942は霊能力者にジョブチェンジした。
「ちからが2下がった」
「すばやさが2下がった」
「除霊をおぼえた」
「まゆが太くなった」
「声がだみ声になった」
「変な法衣を着させてもらった」
「やけにでかい数珠を手に入れた」
…
MPは上がりませんでした…。
装飾過多
私たちは、暗黙の了解、行間というものに心酔しているようです。
政治家の言葉。
「君は秘書としてとても有能だよ。」
(おまえ、選挙ムリダー。)
京都旧家の、玄関先のさかさほうき。
「どうぞ、ゆっくりしていっておくれやす?。」
(はよ帰り!!、春の新色みたいな唇しよってからに!!)
好きな異性の挙動。
「ちょっと、そこのスプーン取ってくれる?」
(ついでに、君のハートも取っちゃうゾ!!)
しかし、何も言わないから暗黙であって、ここに勘違いなどが発生するとトミーズ健なみにサブいことになる。
だいたい、私たちは、ある事象に対して、それがそれ以上の意味を持っていると考えがち。たいがい、意味を持たせすぎなのです。
花言葉。クリスマス。放課後。最近の仮面ライダーなど。
聞いただけで僕の脳内には桜ふぶきが。
けど、花は花だし、クリスマスは12月25日。
放課後にカワイ子ちゃんと廊下でぶつかることはないわけだし、いくらトゲトゲしていようが、触覚が枝分かれしていようが、仮面ライダーは人間大で落ち着いているわけです。
結論。
最近の仮面ライダー(たぶんウルトラマンとかも)は、装飾過多。
効果的な「間」、意味のある「空白」
なんだか、このテンプレートはおかしい。
1回の改行では、アップ時に詰められてしまう。なぜか、1行分の空白に、2行分が必要なのです。
昔の文章も、行間が無くて読みづらいことくさび形文字のごとし。
こちらの設定ミスってこともあるのかな?。
話は変わるけど、人とのコミュニケーションには「間」が大事です。効果的な「間」は、考える時間を双方に与えるだけでなく、相手の信頼を得るにも必要と思います。
「間」が変な会話は、双方が同時にしゃべりだしたりしてしまいます。また、それが無い会話は、「おまえはしゃべり続けるギネスを狙っているのか!!」と思われてしまいますし、間も言葉もない会話は、不条理というものですし、倦怠期夫婦間で勃発した冷戦ともいえます。
また、アニメ、コミックなどにも効果的な間、空白があるとおもいます。
「こんなシーンに半ページ使うのかよ!!」
「このページ、「どっぴょーん!!」って字が、やけにでかいな」
といったものは、すごく効果的な何かを狙ったに違いありません。
このブログに関して、効果的な何かは必要ないので、変えたいと思います。明日あたりに勝手に変えます。ごめんなサマンサ(新のりピー語)
さやえんどう
食べ物の好き嫌いが8番目の大罪だったとしたら、次、ぼくは中古車として生を受けるだろう。
そのくらい好き嫌いが多い。そして、自覚しているのに多いのは、もう直らない証拠。
干しぶどうは、「何でフレッシュなブドウを干したりしたんだ!!。シェフを呼べ!!。」ってかんじ。
豆乳は、「おまえはどうあがいても牛乳にはなれん!!。あきらめろ。」ってかんじ。
さやえんどうは、さやのスジを介して喉と口の中にエンドウ部分が残り、「糸電話」状態になってしまった経験から。小学生でもこんな声がでるんか!!、っていうような嗚咽音を出しました。
完全な食わず嫌いは「うなぎ」。
小さいころ、母親が「蛇みたいで気持ち悪い」と言っていたのを写経しながら静聴していたぼくは、なんとなく気になってしまい、ほとんどうなぎを食べない人生を送っています。
不思議なもので、うなぎの見た目は非常においしく見えます。あの、甘辛いタレが樹液に見えたりはしません。けど、食べない。なんでかなぁ。
これから赤ちゃん産む方、いきなり子供が増える方、自分の抜けた歯とかを大事にとっといている方は、そのような会話に注意しましょう。
水面
心理テストの時間です。
「お風呂に入って、最初にすることは?」
1.上半身(頭、顔含む)
2.下半身(いろいろ含む)
3.湯船につかる
正解は4、本を読むでした?。
自分の性癖(?)を問答無用に知らせることに成功したので、これをやってみたい!!という人のために、注意点をお知らせしたいと思う。
僕のスタイルは仰向けになり、耳まで風呂につかるフォルムだ。その状態で「VOW」なんか読んでると、すぐに1200ノンビリーに達することができる。
注意点1.風呂栓チェーンのポッチに頭をぶつけてしまい、ノンビリーの増加割合が低下してしまうことがある。
注意点2.字が多くて面白い本を読むと、のぼせる。ぬれてもいいようなどーでもよい本がいいかも。
注意点3.誰かに見られると死にたくなる。
注意点4.あまり人に言わないほうがよい。
やっている本人もいくつかの注意点が守れないことがあるが、なんか変な音がする、ほにゃらら回帰的な感じが面白いですよ。
あと、タイトルは、「すいめん」って読まんでね。