ディズニーシーのキャストさんがかぶっていた帽子がサイコー過ぎて、これはちょっと本腰を入れて探してみるかとネットで調べてみた。
というのも、その形状の帽子(サムネイル参照、すぽっとかぶるヤツ)の名称が今まで分からなかった。
そしてそれほどちゃんと探していなかった。
調べていくと、名前が判明した。
「イスラム帽」というらしい。
僕がずいぶん長い間かぶり続けていた帽子はイスラム帽だったのか。
少し感慨深い気持ちになっていると、なんと専門サイトを見つけた。
なんてすてきなんだ。
と、かなりすてきなのだが、肝心の「ディズニーシーのキャストさんがかぶっていた帽子」的なものがない。
それは確か布状の素材だったのだが、このサイトにあるイスラム帽は全て手編み状である。
布状のものはないのだろうか。
確かに。
確かに簡単な形状だから、手作りという選択肢もないことはない。
布状のやつを作ってしまえばよいのだ。
しかし、僕には妙な消費者気質のようなものがあり、できれば購入したい。
そして、購入という事は売られているということで、それは需要が複数あったことを示す。
布状のやつが僕の個人プレイではなく、一般的にも認められたものと言い換えられるのだ。
よって購入の過程を踏みたい。
しかしないのだ。
カテゴリー: 雑文
なぜか台北 その42
【あらすじ】
台湾旅行。
=====
電車内の桃園よろしく、「桃園」駅に到着した。
そこは大変栄えており、様々なデパートが駅周辺に乱立する一方で、根っこのように存在する昔ながらの小売店も活気があり、なかなか面白い。
僕は冷房にあたる意味でも知れた名前の日本のデパートへ侵入。
変な帽子が売っていない事を確認した。
小売店をひやかしながら歩いていると、ここには歩道があることに気づく。
そもそも人が多いというのもあるが、あまりに「北竹」駅周辺での無歩道に対して差異がある。
もしかしたら、「北竹」での僕って「高速道路とは知らずに歩いていたおじいさんを交通機動隊が保護」みたいなことになっていたんじゃないだろうか。
急に不安になる。
「桃園」では桃的なイベントは生じず、正直あまり面白くなかった。
名前負けしているし、名前負けさせてしまった。
と、そもそも誤解していた上で話を進めているが、桃的なイベントとは何なのだろうか。
それをここで記載することはできない。
あなたが「桃的なイベント」と聞いて思いついてしまった事。
それが正解である。
そしてその正解はほとんどの人の共感を得る事ができるだろう。
肝に命じたまえ。
それが義務教育のいいところだ!!。
とにかく、もう桃園に用はない。
台北駅へ向かう。
井上陽水ライブに行く
5月9日に井上陽水のライブに行ってきた。
運良くチケットを手に入れたが、なんと平日。
突然の大雨のなか、どうにか八王子の会場につき、堪能した。
以前も書いたが、僕は昔から井上陽水が好きで、少なくともこの点については同世代と話が合わない。
音楽全般についても、歌手の代表作というよりは、それが入っているアルバムの他のものが気に入ってしまったりするので、やはり話が合わない。
井上陽水の曲の中で、僕は「鍵の数」という曲が結構好きだ。
その内容はどうとらえても「これから人生恋愛、がんばっていきまっしょい!!」という、ジュリア・ロバーツが主演してそうな映画を想像させるものではなく、結構暗い。
彼の曲の中では妙に抽象だってなく、ただ傷心じみている。
しかし、そんな経験を積んだというにはあまりに若い頃から好きなのだからしょうがない。
カラオケで歌う訳にも行かず、ときどきプレイヤーから流れてくるのを聞くくらいだ。
井上陽水はギターを持ちかえマイクを押さえ、合間に小話を交え、様々な曲を歌ってくれた。
特に小話は特徴的だ。
普通なら彼の声が特徴的だと思えるのにも関わらず、にである。
その人を小馬鹿にした話が好きなリピーターも多いだろう。
そんなライブで、彼は「鍵の数」を歌った。
そのときも「がんばっていきまっしょい!!」という内容ではなく、少年時代などの代表作と比べてもマイナーな部類に入るだろう。
しかし僕が気づいた限り、彼が何も持たず、何にも触れずに歌い上げたのは、二十数曲のうち「鍵の数」だけだった。
むかでと蛇について
昨日、むかでについてのことを書いているときにまず思い出したのは、蛇との関係についてだった。
確か昔話かなにかで、蛇とむかでが敵対関係になっている話が結構あったはず。
人間にとっては正直なところ、いずれも甲乙付けがたく気持ち悪く、例えばここに三すくみのカエル、なめくじを投入しても気持ち悪さは増大するばかり。
どちらにせよ、なぜ神はこう長いやつを産み出したのだろうか。
しかも、である。
片や長いためか、かなり密に足をつけているのに、片や足を全くつけていない。
これだけとってみても、神の適当さは他の追随を許さない。
そして適当ついでになんだが、へびの近くにむかでの足がいっぱい落ちていたら気持ち悪いがちょっとおもろい気もする。
次に思い出したのは、ずいぶん昔に体験した、近所の公園で起きた出来事だ。
それは森の中にある公園のようなところで、大雨のときにむかでが丸太の上に避難していたのを目撃したという、些細な事。
しかし子供の僕はなんとなく思った。
「むかではあんなに怖い風貌をしているが、おぼれる」
あんなに足があっても、溺れるのだ。
次に思い出したのは、ゲテモノ食いを記した本に記載されていた「むかではなぜか金属性の鋭い味がする」というものだった。
なんなんだそれは。
ただでさえロボットアニメの敵ロボに採用しやすいフォルムだというのに、本当にそんな味がするのか。
というか、やはり食べるのはいかがなものだろうか。
僕はなんとなく、むかでは足を取ったらギンビスのアスパラガスに似てるんじゃないかと思っている。
そんな、むかでのことをたくさん考えた夜、すっごくじんましんが出て困った。
アンサー
「答えの欄」が面白い。
見る環境によってはずれてしまうだろうが、とりあえずこんな感じのをテストなどで見た事ないだろうか。
A.
こんな感じ。
アンサーは何かと問うておる。
面白いところは、「これが答えを求める力」がかなり強い点だ。
例を挙げてみよう。
=====
1.次の人には服用しないでください。
本剤または鶏卵によるアレルギー症状を起こした事がある人。
2.服用後、乗物または機械類の運転操作をしないでください。
A.
=====
例は、ある医薬品の箱の裏に書かれていたことを抜粋したものであるが、どうであろうか。
ただの薬の注意書きかと思いきや、問いだった。
答えを要求されている。
この場合、どうすればいいのか。
問いとは思えぬ注意書きからでも、どうにか答えを出すしかない。
なんたって、アンサーを問われているのだから。
A.庶務の石川さん
誰なんだ石川さん。
そもそも「1と2の特徴を持つ人物を答える」ことが正なのかも分からぬ。
しかし答えねば仕方ないため、石川さんも仕方ない。
分からないまま、こういう場合の問われ方もあろう。
=====
王子さまは岩の上に腰をおろして、空の方に目をやった。
「思うんだけど」と王子さまは言った、「星が光っているのはさ、いつか人がそれぞれ自分の星を見つけるためじゃないのかな。
ほら、ぼくの星を見て! ちょうどぼくたちの真上にある・・・・・・・でも、なんて遠いんだろう!」
A.
=====
例は集英社文庫の星の王子さまの抜粋であるが、どうだろう。
ここの答えは、普通は「星の王子さま」だろうか。
しかし、ここで「この文章が含まれる本の題名は何であるか」という問いかどうかが不明だ。
そう考えると、およそ「岩に腰をおろした王子さまのつぶやき」が「本の題名を問うている」とは思えない。
ここで答えがあるのだとしたら、おそらく問いとは思われない例文と答えのないものへの自分なりの答え。
それくらいしかない。
あまり乗り気ではないにしても、今なら僕はこうするかも知れない。
=====
王子さまは岩の上に腰をおろして、空の方に目をやった。
「思うんだけど」と王子さまは言った、「星が光っているのはさ、いつか人がそれぞれ自分の星を見つけるためじゃないのかな。
ほら、ぼくの星を見て! ちょうどぼくたちの真上にある・・・・・・・でも、なんて遠いんだろう!」
A.wtkt
=====
で、wtktってなに?。
ヒナを拾う。その2
昨日からのつづき。
【あらすじ】
知人が何らかのヒナを拾ってきた。
=====
賞味期限切れのミールワーム缶詰をあきらめ、外の鳥かごを眺めてみる。
そのヒナは結構元気で、かごの中を跳ね回っていた。
いったい何のヒナなのだろうか。
近所は木に囲まれているため、ここは鳥には事欠かない。
僕は部屋に戻り、何のヒナかを調べようと思った。
すると、妙に外が騒がしい。
よく鳥が来て騒ぐ庭なのだが、それにしても騒がしい。
もちろん思い当たるフシがあるので、そっと覗いてみた。
庭はハト、オナガ、ヒヨドリがそれぞれ1から2羽で来ているようだ。
僕はてっきりその中の誰かが親なのかと思っていたのだが、ヒナはそちらを見ていない。
ヒナの視線を追うと、遠くの電線に停まっていたムクドリが鳴きながら庭近くの屋根にとまった。
それと同時に聞こえたヒナの甘えた鳴き声で、このヒナの種類は分かった。
屋根のムクドリは、人間にはどういう感情なのか性格に把握するのは難しいのだが、鳴きながら林の方へ行く。
ヒナはそれを見ながら鳴く。
それを繰り返しやっているのを見て、これなら親鳥はすぐヒナを見つけられるだろうと思った。
元気なヒナは枝を跳ね回って移動もできるだろう。
僕は知人が拾った場所だという駐車場あたりに行ってみるしかなくなった。
僕の身長と猫の限界、そして僕らの心配が晴れる高さが調和した枝を探すためである。
ヒナを拾う。その1
知人が何らかのヒナを拾ってきた。
林に近い駐車場で、となりの駐車スペース付近をぴょんぴょん跳ねていたらしい。
猫の多いここらのことを思い出し、近くの家のぞうきんを拝借。
そのぞうきんに包まれて今、我が家の庭を知人がうろうろしている。
倉庫にしまってあった鳥かごを持ってきた。
そこに入れると、それほどおびえた感じもなく毛繕いをし始める。
僕は鳥には明るくないから、いまいち何の種類かはわからない。
この辺だとオナガ、ヒヨドリあたりだが、オナガのヒナではない。
外傷もみられないような野鳥を飼う訳にも行かないが、飛べないというのも困る。
途方にくれつつも、とりあえず餌を食わせつつ居間で飛べるかどうかを毎日確認。
飛べるようになったら放つ方針を取る。
黄色いくちばしの形は「木の実ばっか食います」という感じでもない。
こっそり話すが、うちではオナガのヒナを長い間保護していたことがあり、そのとき「ミールワームの缶詰」をあたえていた。
「ミールワームの缶詰」
人はなんていろいろな物を作製しているのであろうか。
残っていたそれは賞味期限が過ぎていた。
うーん、賞味?。
そうですね。
ーーーーーー。
ーーーーーーーーーーーー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!。
なんだよー。
黙祷かと思ったら、川平慈英かよー。
ハンカチを忘れた時、トイレで手を洗ったときに手を組む仕草で濡れを取ろうとした行動が激しく非難された事のある、一輪の浜ゆりことnimbus7942どぇーっす!!。
今思ったんだけど、少年野球で「リーリーリー」っていうかけ声。
あれって「リード」のことなのかな。
ヒットして塁に出た選手がやる、ベースから少し離れる行為。
だったとしたら、リードしてるってばれるから言わなければいいのにネ。
ましてや「リーリーリー、ゴーッ!!」って言ったりもする。
大丈夫だ。
ゴーするのは相手が決めるから、言わなくていい。
「リードしてベースから離れる距離と、その選手が全裸で町を歩ける最大の距離は同じである」
いっけねいつものトラウマが出ちゃった。
やっべトラウマじゃなくてトリビアだ。
そう言えばトラウマって肉食の虎と草食の馬だから、放っておくと「トウマラ」になるんじゃない?。
やっだ気持ちの悪いひねり。
こんなのなぞなぞで出されたら、そいつの目薬にアルコールジェル仕込んじゃうかも。
目薬を構えてそれが到達するまでの、目付近のあの緊張。
ジェルだから、より長く感じるだろう。
そして実際に到達したときのアルコール。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!。
そう叫んでくれたら本望だヨ。
でもかなり目に良くないだろうからやめようね。
このノリも当分やめるから。
じゃあね!!。
ドロンコクイズ
前提:
立派な風景画が描けました。
=====
「いやあ、この世界に額というものがあって本当によかった。あやうく絵を破いてしまうところでしたよ」
もみあい その2
昨日に引き続き、「もみあい」について何か考える。
包丁を持った人たちがドラマでよくやる、あれだ。
「もみあい2時間」
とりあえず考えてみた。
どうだろう。
ちょっと能力が拮抗しすぎではないだろうか。
「もみあいをしているところに、水と小麦粉を投げ入れる」
どうだろう。
コシが強くなりすぎではないだろうか。
「二人で包丁を掲げて振るものだから、何かのサインかと」
どうだろう。
そう宇宙人が話したら、申し訳なさすぎではないだろうか。
「なんか血だまりができているが、もみあいは続いている」
どうだろう。
ちょっと精力ありすぎではないだろうか。
「逃げ場のない災害から宝刀を守るために自分の体内に隠そうとしての、自己犠牲的もみあい」
どうだろう。
なんかどこかでそんなことを聞いた事があるような気がしたから書いてみた。