突き

こないだの日曜お昼「なんでも鑑定団」では、刀の鑑定が行われていた。
その鑑定内の話によると、刀は当時の風潮により形状が変化するらしく、その刀は「突き」が流行っていたころのもの、とのこと。
なんと、いじりやすい事柄だ、「突きが流行」。
「今年の夏は、突きで決めろ!!」
「今、「ジミツキ」でリーズナブルな最先端!!」
「知っていればこうアレンジできる!!。突き組み合わせ100!!」
当時の侍たちの会話にも、どこそこ流の突きの話で盛り上がっていたのだろう。
ところで、突きが流行の対象であるならば、当然ながら「切り」も同等となるだろう。
「切りシーズン、到来!!。」
「切り伏せ方パターン解析!!」
と、このようになる。
そうなると、
「もう後悔しない!! 切られ方5大鉄板ポーズ!!」やら
「切られたとき、胸元からチラリと見せたいアイテム集」
とかもあるだろう。
ちなみにアイテム集の上位はほぼ各お寺のお守りに違いない。
今の時代、刀を振り回すことはないが、それでもどちらが流行だろうか。
下ネタでシメてもよいが、みなさんの想像にゆだねたいと思う。
ちなみに流行の切り替わりは両者対決による勝敗がスイッチだろう。

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