後方確認2

昨日より。
【あらすじ】
自動車の運転手は、前方に人を見つけた場合、あらゆる予想を立てて事故を未然に防がねばならない。
ところで「後方確認もせずに道路を横断する人」って、危ないよね。
あの、カリスマ普通自動車運転師がいつも予想している!!
前方の人がどのような挙動を示すか予想ベスト10!!
1.そのまま(歩行なり、自転車こぎなりを続ける)
2.★道路を横断する
3.★つまづき、車道に倒れこんでしまう
4.★移動する速度を落とす(ケータイいじりながらの移動など)
5.★車道中央線へ、故意のダイブ!!
6.★加速する(走る、スキップ、立ちこぎ等を行う)
7.曲がりかどで異性とぶつかり、スローモーションになる
8.立ち止まる
9.Uターン
10.何もない空間に向かって、おじぎをする



18.垂直にジャンプしだす。
19.★一瞬にして丸太と入れ替わる(空蝉の術)
20.電柱の影に隠れ、トランシーバでやりとりする
★:カリスマが緊急回避の必要性を感じる予想
こんなところではないだろうか。
案外上位だな、「道路を横断する」。
まぁ、それはそうだ。
多くの運転手は一位の「そのまま」とほぼ同レベルで「横断」してくる可能性を持っているはずだから。
しかし、そこは人間。
このリストは、刻々と変化する環境によって、位が絶えず入れ替わってしまうのだ。
例えば、食パンをくわえた少女がこちらに向かって走ってきていたら、運転手は2位に「エヴァンゲリオン的ミラクル」を予想に持ってきてしまうかもしれない。
それは、一瞬の位変動。
でも、そのタイミングで「前方の人」が道路を横断してきたら、事故フラグ2がONになってしまう。
このような位の変動による危険は、運転手が「後方を確認する人」を見た場合に、100%回避できる。
そんな人を見た運転手は「道路を横断する」を一位に上げ、そこを不変とするからだ。
結論
もちろん自動車運転手は警戒を怠らないようにすること。
それとは別に、後方確認は人間全員怠らないほうが、よい。
どうしても道路を横断する際、後方確認ができない場合は「空蝉の術」をやること。
後方から車が来ていても、意図は違えど止まってくれるはずだ。

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