神「最近、物事をまとめだした神がいるぞ!!」
神々「邪魔してやろう。邪魔してやろう。」
神「そこで、物事をくぎって、細かくすることにしました。」
神々「いいぞ。いいぞ。」
神「犬なんだけど。」
神「犬は、チワワからセントバーナードまで、かなりくぎりやすそうだぞ。」
神「そうだ。そうだ。」
神「僕の友達が、犬は片手で持てるか持てないかが分かれ目だって言ってた。」
神「手のひらに乗るってこと?。」
神「いや、犬の前足の間、後ろ足の間に腕を通して持ち上げるらしいよ。」
神々「おぉ…。」
神々「なんか、その愛くるしい感じのと、「くぎる」っていう言葉のギャップがなぁ…。」
神々「なんか、だめだよね。」
神「じゃあ、「くびる」は?。」
神々「おまえ!!。怒るぞ!!。」
神「なんだよー。くぎるのは賛成してくれてたじゃんかよー。」
神々「ぜんぜん違うじゃないか!!。いいことと悪いことがあるぞ!!。」
こうして、この神はくぎられた。
神はその後「サターン伯爵」と名乗り、数々の「くぎりによる細分化」(服のサイズ、雑貨、お笑い文化など)を巻き起こしたことは記憶に新しい。
※
僕はまとめた。
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同じ事を二回言うのが、日本昔話的ストーリーに見えるのはミーだけ?
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なんとなく「やんや、やんや」感が出て、いいと思うのです。
ところで、「やんや」を辞書で調べたら、「ほめそやすこと」と出ました。
わからないことが増える辞書は困るのです。