実は、スコーンが大好物である。
甘くないのが好きであるが、一方で結構甘いのも大丈夫なので、かなりの範疇のスコーンが好きである。
「あれこれ、甘食じゃない?」
そのくらいのも平気だ。
スコーンと紅茶があれば朝食は四半世紀は持つと思うが、僕は朝食を摂らないので、実質生きているずっと、スコーン紅茶で朝食はまかなえるはず。
その上死んでしまったら朝食はいらないのでこれ、永遠に僕の朝食はスコーン紅茶でよいことになり、最近生まれた赤ちゃんで既にスコーンと紅茶をたしなんでいる者がいるとするならばそれはもう僕の来世で、前世が生きているのに来世がいていいのかはよくわからないが、今まで隠していたが本当は、僕は甘食も好きなのです。