昨日からのつづき。
【あらすじ】
ヘビ文字、うなぎ文字でこれ書かれてもなあ。
※ヘビ文字とは、ヘビの長い体を利用して文字を書くことで、ほぼ「マムシ」と書くための文字。
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例えばヘビ文字で「うなぎ」と書かれていたら、その店に対する不審はどれほどのものになるだろうか。
「ヘビ文字」で何を書くといいのかというのは、結果的にはこの感じに収束する。
「スキンケア」
これが「ヘビ文字」で書かれていたとすると、多くの人はこう想像する。
「ヘビの生皮を貼るタイプのスキンケア」
そんなタイプがあるのかどうかは疑わしいが、ひとつだけ注意することがあるならば、ヘビには寄生虫がいるため、生皮を貼るならちゃんとそれを除去した方がいい。
「龍」
これは2つばかり、ぱっと思いつく。
まずは「ヘビ文字」として、必要なヘビの数がかなり多いという点。
ヘビ文字の特性上、画数とヘビの数が必ずしも一致しないが、どちらにせよ多い。
そしてヘビが使われていることからの「龍じゃないじゃん!!」という点。
どうせなら「龍」で文字を書けばいいはずなのだが、「ヘビ文字」。
多少狙いました感があるが、そこは礼儀として。
「押」
これだけでは何かわからないが、要は「押しボタン式」全般にあるボタン。
その表面に印字されている「押」である。
「押したくない」
誰しもそう思うはずだ。
面白いのは「引くタイプのドア」などにある「引」。
これが「ヘビ文字」だったとしても、それは「押」よりも恐怖度が低そうな気がするところ。
「∞ (無限大の記号)」
この記号のモデル説の一つである、ウロボロスという変なヘビを思い出した。
何が変かって、彼は自分のしっぽを自分でくわえているらしいから。
自分のしっぽをくわえたヘビの話は世界各地にある。
それはヘビ独自の自慰行為であるとか、クラインのつぼをめざしたのだとか、様々な意見。
本当かどうかはさておき、「自分のしっぽをくわえたヘビ」というのは人の関心を得やすいのだろう。
で、何の話だっけ。
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「龍」という文字を龍文字で描くことになったら
線の多さがハンパないですね。
こういうネタ大好きです。
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もう、龍自体がヘビよりも線多いですからねえ。
なんとなく、中国の人には喜ばれそうですけど、龍文字。