ふと思ったのだが、自分の面白いことというのはちょくちょく更新されるべきであって、それがあまりないのは、ちょっとうかつであるとか、年とった、ということなのかもしれない。
「それ、霊じゃない?」
これはもう5年くらい、ときどき言うことばだ。
?「プリントすると、なんか線が出ちゃうんですよ」
「それ、霊じゃない?」
?「お弁当にお箸はいってないじゃないか!!」
「それ、霊じゃない?」
?「自分、あんまりお昼ごはん食べないじゃないですか」
「それ、霊じゃない?」
僕としては「それが霊だとしたら、霊が何の目的で印刷物に線を入れたり、箸を忘れさせたり」。
?にいたってはどのシーンに霊が介在するのか、などを考えたりすると面白いため、よくいうのだ。
しかし5年は長い。
どうしたって次のステップに行くべきだ。
ちょっと、頼りすぎた。
ということで、このへんがうかつというか、年とったというか、霊のしわざなのかというところだ。