長所上塗セレナーデ2

昨日からのつづき。
【あらすじ】
長所を上塗にした表現というものができる。
「硬亀」など。
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こんなのはどうだろう。
「あしながハンサムさん」
もちろん元は「あしながおじさん」だが、「おじさん」ではどうしても「あしなが」の長所が「うわぬり」になりにくい。
言うなれば長所の「うわがき」になる。
その点「ハンサム」はたいがい足も長いため、「あしなが」が長所うわぬりとなるのだ。
ただ、何よりも「ハンサム」にさん付けはいやだ。
最近見ないが「髭男爵」も長所上塗にあたりそうだ。
「男爵」は、まずヒゲが生えていないと爵位なんてありえないだろうから。
その上「髭」なのだから、髭長所を二度塗りしている。
その点彼らはニス二度塗りが行われていると言えるため、もっとがんばってもらいたいところだ。
「ゴルフのうまい石川遼」
こういうのである。
一体どうしたんだ、の体である。
十分「石川遼」のところでゴルフがうまいことは出ているのであるが、そこにきて「ゴルフのうまい」の再確認。
似たところでは「球技のうまい阿部慎之助」「ローラスケートのうまい光GENJI」などがある。
「メガ盛り千代大海」
一般的に、人はそれを大銀杏という。
次回、適当なものに「長所上塗」してみる。

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