元の扱いについて。2

昨日からのつづき。
【あらすじ】
「元○○」を考えて遊び、その資料を提出するふりをする。
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●元刑事貴族
まっとうな刑事になれたのだろうか。
それとも刑事ではなくなってしまったのだろうか。
気になるところではあるが、刑事貴族のチョイスも考えさせられる。
●元バッドエンド
リメイクされてハッピーエンドに変更された物語などが、これにあたるだろう。
「元バッドエンド、今ハッピーエンド。」
井上陽水「人生が二度あれば」を思ったが、あの歌ではなかなかハッピーエンドの登場は難しそうだ。
●元ペットボトル
ちまたにあふれていそうなリサイクル。
「あれ、君、元ペットボトル?」
「いやあ奇遇ですなぁ」
この会話はそのまま「元おニャン子クラブ」にも使えそうだが、いまさらながら「おニャン子クラブ」の「お」が腹立たしくなってきた。
●元幼虫
今は幼虫ではない、ということになると、今は成虫かたまご、となる。
たまごは難しそうだ。
●元ホットケーキミックス
ホットケーキミックスをホットケーキを作ること以外に使用するアイデアマンがいるが、断言する。
ホットケーキミックスはホットケーキにするのが一番おいしいし、彼の望むところでもある、と。
ということで、今ホットケーキ。
●元使用後
また使用前に戻ってしまったようだな。
●元閑静な住宅街
今、パトカーのサイレンが鳴り止むことのない街であることだけは、わかる。
●元廃屋
うまいこと改修して、立派な住居にしたか、取り壊したか、だ。
取り壊したあとの土地に対して「ここ、元廃屋なんですよ」とか使われても困るが。
●元本郷猛
ということで、彼は元仮面ライダーでもある。
元幼虫とも言えそう?。
多くのわだかまりは、時間の経過とともに消え、終わりを迎える。
そんな感じで「元○○」、終わり。

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