こないだ、東京国立博物館でやってるスリランカ展に行ってきました。
まず、大小さまざまな仏さんがいて、面白かった。
そして、大部分の像は布みたいなのを羽織っていたけど、なぜか右ちくびを出すようにしていたのが、面白かった。
仏像の頭にある、火が燃えているような飾りはシラスパタと呼ぶことがわかり、今後使うことはないな、と思った。
背中に翼の模様の入ったシャツを着たお客さんがいたけど、勇気あるなぁと思った。
ところどころに「仏歯」という言葉が出てきたけど、けっきょくこれがなんなのか、わからなかった。
小さな仏像がひな壇みたいに飾られていて、面白かった。
展示場出口付近のお土産コーナーにお茶があったのが、やる気まんまんさを感じさせた。
ついでに館内にある法隆寺宝物館に行ってきた。
無料かどうかわからないまま、恐る恐る入ったけど、無料でよかった。
とてもカッコよい建物で、展示物もカッコよく展示されていて、よかった。
中に入ったときの感想が「メガテンのダンジョンっぽい」というのが、僕らしくてよかった。
まぁ、スリランカ展には来たけど、これで僕とスリランカの溝が少し埋まった、とは言いがたいなぁと思った。