以前も触れたかもしれないが、「魚の形に成形したかまぼこ」は、憤りに似た何かを感じさせる。
消費者たる我々として、他者を食べることを否定するわけではないが、
「また魚の形にするんだったら、俺ら粉砕する必要あった?」
と彼らが思うのだとしたら、僕は「すいません」ということしかできない。
ところで今日、ペットフードコーナーで「かつおぶし、ほたて味」を見つけ、似た感じになった。
「俺かつおだけど、ほたて味にするんだったらかつおぶしである必要、なくない?」
もちろん、かつおぶしの部分も大いに猫の嗜好性に訴えるものがあるということはわかる、のだが。
ペットフードに対する心象がまたひとつ。