なんと言うのか。
バーで出てくる棒状の、パスタを揚げたようなやつが好きだ。
あれはおつまみとしての位置付けなのだろう。
塩をあてて酒を飲むような感じを目指しているのか、やたら塩辛い。
あれが入っていたコップの中を見ると、いかに塩がぶっかけられていたかがよく分かる。
そして夕食を終え、かなり腹一杯でも食べられる、質量ゼロ感。
もちろん、あれがいくらか細いかといっても、こねてまとめるとチョコボールくらいの「塩玉」になるだろうが、逆を言えばその塩玉を30本に分けました。
ということで、晴れて人間の感覚ではほぼ認識できない質量になるのである。
仙人があれを食っても、仙人の資格を害さない。
ところで、あれは結局なんて名前なのだろうか。
このままだと、ヴォルデモートと同義だ。