これまた以前書いた事で恐縮なのだが、「らんま1/3」というのはやはり色々考えさせられて面白い。
普通の男の子で1/3。
水をかけられて女の子、1/3。
あとの1/3はどうしたの!?、と気になる。
「らんま」も心配だろう。
あくまで憶測だが、おそらくこの「らんま」の体重は2/3くらいの状態なのではないか。
「1/3」について何か考えようとしたときぱっと思いついたのは、上記の「らんま」か何かの歌にあった、気持ちが「1/3も伝わらない」こと、あとは多くの人が休みだということくらいか。
このなかで「1/3も伝わらない」というのをクローズアップしてみると、これはたいがい「はじめてのおつかい」で見かける事ができると思う。
たいがい欠けているという印象、注文が。
「ジャガイモとにんじんとカレールー」の注文。
これが、子供がおつかいから帰ってくると「ジャガイモとカレールー」や「にんじんとカレールー」。
一番視聴者の受けがいいと思われる「ジャガイモとにんじん」のように、1/3欠けてしまうらしいのだ。
あの独特のナレーションでも言ってくれていそうだ。
「せめてカレールーが欠けなければ、カレーができなのに、ね」と。
ちなみに「はじめてのおつかい」のくだりから「と思う」「らしい」とふわふわした感じで書いているのは、僕があまり「はじめてのおつかい」を好いておらず、見た事がないからである。