何度も書いているため恐縮だが、僕はラムネが好物で、与えられたら与えられた分だけ食べてしまう。
それゆえ数多の種類があるラムネにはうるさい。
さて、諸君はあの駄菓子、ラムネごときに「うるさくなる」要素などどれほどあるんだと、そのカラカラ鳴る頭をかしげている事だろう。
当方空洞の頭の中に「カラカラ鳴らす」物すらない者だが、その要素の意見に同意見。
ラムネにそんなたくさんの要素を見出すのは普通、必要ではない。
ただ、ない訳ではない。
これも以前書いたと思うが、主に食感。
特に水分に溶けるさまについてはラムネの種類によって結構違う。
それは僕にとって「ラムネにうるさくなる」、数少ない要素のひとつである。
そんなラムネ会社に表彰されてもいいと思っている僕だが、最近気になるのは「歯が痛いような気がする」という人類にとって避ける事のできない事件の予兆についてだ。
ラムネの食い過ぎで歯が溶けてしまっている気がする。
ラムネにはあるのだ。
「何か酸っぽいから、何かを溶かしていそうだ」という面が。
多少溶けるのなら、むしろ歯がぎざぎざになり肉を挽きちぎりやすいという面で有益かも知れないという、超ポジティブシンキングもありえる。
しかし実際に歯が痛くなっては、ただラムネとそればかり食べてきた僕と、表彰してくれたラムネ会社を呪うばかりになってしまう。
それではいけないので、ちゃんと歯磨きをしよう。
ラムネも控えよう。
ちょうど昨日、業務用のラムネの一袋がなくなったのだ。
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とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!