今ちょうど、ひさびさに「茶の味」という映画を見ている。
たいそう面白いのだが、それとはまた別にあることが気になった。
映画中に「山よ」と連呼する歌が登場する。
ちょっと感心してしまった。
今のご時勢、とはいえ映画もちょい前なのだが、そんなシンプルなもので歌ができるだろうか。
いや、実はあるかもしれない。
僕は明るくない。
しかし、蒙昧な言い方だが、昔の歌はそんな感じのものが多い。
ふるさと、赤とんぼ、ぞうさん
童謡っぽいものばかりに・・・。
しかしシンプル&他意なさげである。
そもそも比較するのがおかしい気もするが、それでも現代だってそんな歌が生まれてもいいじゃないか。
そのものだけ。
何か意図すらひらえないような歌、曲名だ。
作詞作曲 7942
「むしひろい」
ひどくわいた むしたちを
すくってそらへ おしあげよう
このよにうまれしいのちなれど いきるいみもたずはいつくばるそのそんざい
たえずうまれるしんきんかんに こぶしをもっていやしきなかにもれいぎあり
まうむしこむし もどってくるむし
きょうはあめだ むしあめだ
「さむさ」
ひがおちくらい さむくなる
まどがあいてて さむくなる
ふとんをしまって さむくなる
アイスをたべて さむくなる
さむささむさ さむささむさ
さむささむさ さむささむさ
「くぼみ」
指を伝ったこの感触が
くぼみとわかる奥深さ
出られぬ深さじゃないけれど
なかなか味わいあるやつだ
「新しく買ったやつなのに、もう箱くぼんでる」
「あれ、俺のここんとこ、こんなくぼみあったっけ?」
「こないだ買ってきたケーキ、真ん中ちょっとくぼんでる」
いいくぼみ わるいくぼみ
栄えたくぼみ 衰えたくぼみ
=====
むずかしかった。
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作詞作曲と書いてあるのに曲がわかりません。作詞が全部悲しいので全部マイナーな感じがします。「むしひろい」での虫の存在理由の悲しさ。「さむさ」の連呼の悲しさ。「くぼみ」はいい、わるいがあるので少しだけの救いがありますが。
「ハウマッチ」の番組は知ってます。でも、郷ひろみの「ハウメニーいい顔」って曲知ってますか?バカな曲名ですよね。
また「は、か、たの、しおっ」の続編お願いします。おかげで頭の中でこのフレーズがよく流れます。罪作り~罪作り~♪(これも古い誰かの曲なはず)
長くなってしまってすみません。
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>>曲がわかりません。
僕もわかんないです。ほんとに。
>>作詞が全部悲しい
こりゃ僕もわかります。疲れてんですかね。
>>郷ひろみの「ハウメニーいい顔」って曲
し、知らない・・・。「いい」があるってことは「ハウメニー顔」「ハウメニーすまし顔」とかもあると見ました。
>>「は、か、たの、しおっ」
あれは記憶に残りますもんね。
「はかたのしお」以外の何者でもない感じが好きです。