今頃になると、なにかにつけての飲み会が催されるため、食道以下肛門までの間にある養分を吸収する仕組み全体に「そんなに吸収しなくていいぞ」と律したい気分であるが、それはぜいたくでもあり、彼らの仕事を奪うことにもなり、そもそも自律的な動きだろうから、律されるべきなのは他のところにあるな、の心境である。
ところである飲み会では、以下のような流れが見受けられることがある。
「ぞんざいの収斂」
そう名づけてみた。
と、「収斂」などと絶対手書き出来なさそうな言葉を使っては見たものの、内容はいたってシンプル。
「飲み会で、ぞんざいな扱いを受ける者が決まること」だ。
僕が思うに、その扱いを受けるのは以下のような者と思う。
「そこそこ酒もすすみ、「開始時ほどの盛り上げ要素」がそれほど必要ない雰囲気のときに、なおがんばる者」
残念なことに、彼はたいていぞんざいな扱いを受ける。
一生懸命なんかしゃべる彼に対して、ややオーバーに「えぇー」と驚いてみせる場面などを見ることがあるだろう。
ぞんざいである。
なんともあらあらな感じではある。
しかし考えようによっては、彼はその場のぞんざいを一手に引き受けてくれているとも言える。
序盤ですべったやつがいたはず。
最近忙しい、とかばかり言っている。
聞き上手さを出そうとして、ちょっと煙くなってないか。
そんな様々なぞんざい予備軍たちに先んじて過酷な試練を受ける彼彼女。
健気である。
時として、この「ぞんざいな扱いを受ける報い」を他者に押し付けたり返したりする行為(ぞんざいの攻防)もある。
だが大抵はなるべくしてなる人がおり、彼彼女は「なんだよーいいじゃんかよー」とか言ってたりする。
健気である。
まとめ
自分で自分を誉めてみました。
月: 2010年3月
落とし穴
落とし穴を作ったことがある。
これだけでけっこう話題にできそうなものだが、ざんねん。
こどもの頃なので、程度の差はあれど、そんなに珍しい経験ではない。
大人になってからなら、それはそういう仕事の人か、なんらかの事情でひまな大学生。
もしくはたまたま掘った穴に人が落ちてしまい、結果的に落とし穴となった事例くらいだろう。
さて、僕が子供の頃に作った落とし穴は、もう落とそう度がすごく高かった。
まるみえなのである。
薄い板で穴を隠すだとかしないため、ひっかかる人はいないのである。
その点、単に作りたかっただけと言える。
本題。
落とし穴を作ろうとしたとき、どういった「飾り」があれば、より人を効率的に「ひっかからせる」ことができるだろうか。
まずは、板をひこう。
お笑い番組などで「ちょっと浮いて板が見えちゃってる落とし穴」があるが、あれは視聴者加害者、さらには被害者ですら「落とし穴あるよ」が周知のこととなっているため、見えていても見えていない、そんな身近なまごころや気づかいのようなものなのである。
今回、僕らは「ちゃんとした」落とし穴を考えているのであって、それに「ちょっと浮いた板」は、関わる人全てに対して、失礼だ。
浮かない板にし、土壌をまぶそう。
落とし穴の向こうに、珍しい花を植えよう。
人は目的を持って行動する。あるいは行動して目的を見つける。
どちらにせよ、歩き出す生き物なのであって、珍しい花を取得するという目的によって、それが速やかになされるはずだ。
ただし、ただ一輪だけ植えるのでは少しへんなので「パンジー群のなかに一輪だけチューリップ」というような形式がいいと思われる。
落とし穴の手前に、すごく低い柵をつけよう。
違うものに気をひかせるという、ワナの常套手段である。いとも簡単にいなせる障害物に注目させておいて、どーんである。
悪である。
ここまでで、ようやく形になってきた。
ほぼ終わり。
最後には、掘ってあった落とし穴に樹木の一本でも植えよう。
お庭の完成である。
ブーム
ふと思ったのだが、自分の面白いことというのはちょくちょく更新されるべきであって、それがあまりないのは、ちょっとうかつであるとか、年とった、ということなのかもしれない。
「それ、霊じゃない?」
これはもう5年くらい、ときどき言うことばだ。
?「プリントすると、なんか線が出ちゃうんですよ」
「それ、霊じゃない?」
?「お弁当にお箸はいってないじゃないか!!」
「それ、霊じゃない?」
?「自分、あんまりお昼ごはん食べないじゃないですか」
「それ、霊じゃない?」
僕としては「それが霊だとしたら、霊が何の目的で印刷物に線を入れたり、箸を忘れさせたり」。
?にいたってはどのシーンに霊が介在するのか、などを考えたりすると面白いため、よくいうのだ。
しかし5年は長い。
どうしたって次のステップに行くべきだ。
ちょっと、頼りすぎた。
ということで、このへんがうかつというか、年とったというか、霊のしわざなのかというところだ。
満点2
昨日から。
【あらすじ】
いろいろな「○○満点」を考えてみて、発表してみる。
=====
●ウインク満点
難しいところである。
目をつむっているところを換算した結果、満点だったのだろうか。
それともあいているとき?。
もちろんウインクを「片目を閉じて、それをあける」という一連の動作であると定義付けされていれば上記の問題は解決するが、また別の問題も生じたりする。
「ウインクは数なのか、質なのか」である。
どちらが有意なのかがわからなければ、「あの人ウインク満点だったネ」などとは言えない。
数なのであれば「ウインクと目にごみが入ったときの動作の境界線」が気になるところ。
一方、質なのであれば、模範はどういったものなのか、興味をひく。
●おちゃらけ満点
あまりいい意味ではないのではないか。
たいしておちゃらけていないのにそう言われたら、腹がたつに違いない。
しかしおもしろい人という属性を所得する意味では、これを目指すのも一興である。
ただ注意しなければならないのが「おちゃらけに抑揚をつける」ことだろう。
絶えずおちゃらけていた場合、それはある日から「いたって普通」になってしまう。
ここぞというときにおちゃらけて、そのときどきの「おちゃらけ満点」を手にしたいところである。
よって「おちゃらけ満点」は、なんとなくパッシブスキルにはなりえない。
なお、今考えた「ここぞというときおちゃらけ」を列挙しておく。
・親の死に目に、喪服で現れる。
・お盆にトナカイの電飾を。
・銀行に紙袋をかむって登場。
・運転免許の実地試験にてハンドルが抜ける。
・死んで鼻に綿を入れられるが、いくらでも入る感じを出す。
●ブルペン満点
おそらくブルペンエースのことであり、少々心外。
●余韻満点
なんだかひどく、保守的。
●スコアボード満点
両チームともうんざり。
●つゆっ気満点
チャーハンだとしたら、困る。
●中古満点
いいことなのだろうが、せめてリサイクル満点でいきたいところ。
●満点球児・好児
これで赤点球児・好児や及第点球児・好児もいることが示唆できた。
●茶褐色満点
誰にも染められることのないほどの茶褐色。
●火垂るの墓満点
ごめんなさいもうかんべんしてください涙もつきました、な感じ。
●鬼満点
いろいろ意味がとれそうだが、ここでは鬼がうまくて節分にひっぱりだこの人。
以上、おちゃらけ満点、を目指したものでした。
満点
既成概念を極力取り除くと「安さ爆発」というのもなかなかだ。
しかし今回は「○○満点」という言い回しについて考えてみる。
満点だそうだ、○○。
確かに95点程度のことをウリにするくらいなら、そこはちゃんと満点をめざしてほしいところではある。
だが一方、他のところはだいじょうぶ?という気にもさせる。
「迫力満点」
こういったフレコミの映画があるとき、私たちにはもはや「迫力」について言及することは、ほぼない。
あるとすれば「どういった方向の迫力」を確認するくらいである。
・何かのすれすれを人が通過します
・町がたいへんなことになります
・せまりくる映像です
・肝心なところでも映像の切り替えがありません
・死屍累々
迫力の方向性はいろいろある。
どういったものであるかを確認しきれれば「迫力確認満点」である。
しかし他の面はどうかとなると、その情報がない。
「私は映画、たとえばホラー映画を見るとき、どれだけ「振り返ったら怖いやつがいました」シーンがあるかが気になります」
こういった人は、どちらかというと「迫力」よりも「驚き」が重要なのであって、その点「迫力は及第点」でいいはずで、それよりはよほど「驚き満点」の方が重要である。
しかもそれは「振り返ったら怖いのがいる」の驚きであって、「音響効果による驚き」でも「想像を絶するラストへの驚き」でもない。
「この売店では1億円の宝くじが3回も出ました」
この事象で本当に重要なことは「この売店で買って当たらなかった人とくじの数」であるように、彼にとっては「この映画での振り向きギャー数」が重要なのだ。
当然「迫力」の採点は意味をなさない。
話がずれた。
まあ、色々な満点があるよね、という話ということでして。
次回、いろいろな「○○満点」を考えてみて、発表してみる。
好酒剤
昨日から。
【あらすじ】
嫌酒剤について、なんか書いた。
=====
もちろん好酒剤という薬はないだろう。
適度なお酒は健康によいと聞くが、それを飲ませるための薬なんだったら、その時点で健康によいものを飲めばいいのだし。
そもそもお酒の好きな人は多く、嫌いな人も、そのほとんどは身体的な理由からくるものだろうから。
投与まで行って酒好きへプッシュする必要はいまいちないのだ。
と、昨日は嫌酒がどうこう言っておりましたが、飲む場は案外好きだ。
飲んでる人が喋っているところがおもしろいから。
僕としても飲むのは好きではないが、飲んだらおいしかったというのが多く、結局好きなんじゃないかの様をなしている。
致命的にめんどくさいやつや、致命的にだめなことをのたまうやつがいない限り、飲み場は楽しいことが多い。
一方で、自分が「致命的?」シリーズに属さないよう懸命になる必要もあるが。
最近は花粉症の薬を飲んでいるので、ちょっと飲むだけでふわっふわになるんですけど。
?????
何となく考えた「こりゃお酒、好きになるよね」
・あなたが生まれた年のワインを用意しました
・恋患い
・ビールの缶が汗かいてる
・真剣にどぶろく作りに携わってみた
・尊敬する人が空いたグラスを咎めてくれた
?????
ありゃ、あんまり浮かばない・・・。
こいつは困った。
でも分かった。
各項目の比重、特に2、5あたりの比重がでかいんじゃないかとにらみましたよ、あたし。
「酒が好きになるシチュエーション」
いまさらながら何かおもろい感じになりそうだと分かりました。
でも、これ書いているときに飲んでない時点で、ほんとは出直しですな・・・。
嫌酒、好酒関係おわり。
嫌酒剤
どちらかというとそんなに好きではなく、自分からは飲まない。
しかし勧められるとがんばってかつ案外おいしく飲み、サワーなどでは「ジュースみたい!!」とじゃあジュースを飲んだらええやん、という感想をもらす。
そんなスタンスのため「記憶をなくすほど飲む」というのがわからない。
飲みはじめの時は、自分がどれほど飲めるのかがわからなかったため、飲み過ぎることもあった。
しかしその結果は「記憶をなくすほど酒を吸収」にはならず、「嘔吐」になるさま。それに懲りて、たいていの場は程度をわきまえての飲酒となった。
だって、嘔吐って見た目すごいことになるから。
病気か何かでの嘔吐だったら仕方がないけど、飲酒の場合は「ちょっとお前自分管理してよ」みたいなところあるから。
それに、人間とは思えない嗚咽音を、出すでしょ?。
あれってもう、公然わいせつに値する、とか思うよ。
ということで「記憶をなくすほど飲む」というのは僕にとって「あらあら」という感じであり。
ただ一方では、自失に対する曖昧な羨望にも似た興味がある、というものなのである。
そこにきての「嫌酒剤」。
おもしろい立場のものだ。
深刻度の低い場合くらいにしか使用されないものと思うが、詳しくは知らない。
ただ、この薬の名称から察するに、禁酒を成功させるための手段の一つなのだろう。
ちなみに嫌酒剤は、人にもよるのだろうが、一般的にはお酒を飲んだら悪酔いさせるような働きを持つとか。
禁酒とも言われる「飲まない」というゴールに対する手段としては、少々弱い感じ。
「悪酔いしたから飲まない」という現役酒飲みは多そうだから。
?????
何となく考えた「これでお酒、嫌いになんね?」
・学校の水道水から日本酒、マラソンの給水がワンカップ大関
・何か不幸があるとどこからともなく現れる酒盛り団体の、国レベルでの設置
・給食のとき出るアルコールを残すと居残り
・成人になるころには、たいがいの父親が酒関係で亡くなっている
・「飲まなけりゃいい人なんだけれどもねぇ」がある種のステータス
・日曜、庭の草花に水をやる。太陽に照らされ、小さい虹が見え隠れするが、日本酒
・美術の時間、作品に酒かすを用いる
・国をあげての主食おつまみ運動
・ショートケーキの生クリームが、基本ビール泡
・生地酒かす
・いちごに甘酒をつけて食す
・血だと思ってたらほんとに赤ワイン
・歩行者用信号の歩行者マークが、なにかお土産を持っている
・ホームの白線がちどりあしを考慮したものになっている
・特撮モノで、必ずヒーローと悪幹部が酒を酌みかわすシーンがある
・国数英酒社理
?????
その酒を飲む人たちがいる一方で、酒を嫌いになりたい人もいる。
これら両方が受動的なら、なかなかに現代人は、情緒的に映える要素を持っていそう。
で、その場合の「嫌酒剤」は、どうしても受動的なほうに入ってしまう。
幽閉されていることを「禁酒」とは言わない。
この服用も、それとは別の理由だろうが、結局「禁酒」とは言えないだろうし。
※本ブログ的には「厭よ厭よも・・・」で行ってもいいが、まあ行かんでもいい。
ともかく「嫌酒剤」というのは「禁酒剤」と言えない以上、ゆるい剤なのである。
しかも飲む飲まないのはざまにいるゆるさもある。
そこがおもしろいのかも。
次回、好酒でがんばってみる。
追記
酒は本来そこらで勝手にできてしまうものであって、醗酵という自然現象の産物とか。
それを嫌うとなると、なんとなく東方フハイを思い出すしだい。
さらに「禁酒剤」というのは、時計じかけのオレンジとかで似たのありそうなしだい。
志村けんのものまね練習について
別にものまねの何かを目指しているわけではないが、「この声は○○に似ている」「このしぐさは○○に似ている」みたいなことを考える傾向が少なからずある。
ということで結論としては「いままで志村けんのものまねに注目していませんでした」。
そんなに難しくないと思っていた。
けん扮する老婆がものを聞き取れないという、やりとり。
簡単だと思っていた。
試しにやってみた。
すると、ぜんぜん似てなさそうなのである。
ちょっと微調整を加えてみた。
だめだ。
あんなにも特徴があるのに、うまくいかない。
なぜなんだ。
そしてさらにこのとき、下手するとその練習ものまねよりも重要なことがわかった。
「ものまねの練習は恥ずかしい」
おそらく、そのものまねが一般的に簡単と思われているものほど、その恥ずかしさの程度は高い。
見られたものではないし、もちろん見られたくもない。
あの人、いま志村けんのものまね練習してるんですって。
そんなレッテルを貼られかねない。
いやだ。
あの人、今カレーの練習してるんですって。
これと似ている。
ただルーを入れればいいんじゃないか。
入れるとき、熱湯がはねたりして大変なんだぞ!!
なに言ってんだ。
そのように、カレーの作れない人は言うだろう。
ただ声色を変えて、聞き取れないふりをすればいいんじゃないか。
おまえもやってみればいい。思いのほか、けんにはなりきるのは大変なんだぞ!!
あに言ってんだぁーあ。
今の僕はそう言うだろう。
試食3
昨日からのつづき。
【あらすじ】
デパート文房具の万年筆売り場に見られる「試し書き」コーナー。
ここに何を書けばよいのだろうか。
<昨日の>
短歌
ちっさい誰かの似顔絵
むらさきカガミ
不幸の手紙風
=====
「地図」なんかはどうだろうか。
万年筆の試し書き紙に地図を描いた者は、それをあとから見た者に何を求めるのだろうか。
行けというのか、思い馳せろというのか。
つげ義春の「不思議な絵」っぽい。
「拝啓」もいい。
試し書き紙に「拝啓」とたくさん書かれていれば、それは確実に「これから手紙を書くために万年筆を買いました」な人であり、使い心地調査中であることが手に取るように分かる。
一方、ただひとこと「拝啓」と書かれていれば、次なる人への手紙内容バトンタッチであり、試し書き紙を見た人はある種の責任を負うことになり、堕落した日々に対する一種のスパイス。
「レジの人らしき人物像」
人物画を書いちゃった。
もちろん他の人でもいいだろうが、ここでは試し書き紙をあとから見る人への配慮として「その場からならいつも見える人」を描画対象としたい。
「小林 50000 売り」とか書いてあったとしたら、あとからそれを見たあなたはどんな気になるだろう。
何か取引が、この試し書きコーナーにて行われたのだろうか。
なんとなくインサイダーな何かなのだろうか。
その紙に何か筆跡は残っていないか、確かめるのではないだろうか。
都合のいいことに、そこにはペンがあるはずだし。
「1867年 大政奉還」
日付系、電話番号住所系は誰でも思いつくものである。
それでも少しはユニークなものを目指したいという人には、一見歴史の暗記のようなことを書いてみてはどうだろう。
その流れでいくと、他にも「そ=しょうゆ」「稲垣足穂=一千一秒物語etc」「アメリカのお化け=ドロンパ」などがいい。
「本紙書き終わりましたらビンにつめ、名古屋港より流してください」
「ミッキーマウス」の練習
「気持ちの悪い詩」
「コンヤ ヤド サガシテマス スティーブ」
「筆記体」の練習
あとはこのくらいでした。
試食おわり。
試食2
昨日からのつづき。
【あらすじ】
デパート文房具の万年筆売り場に見られる「試し書き」コーナー。
ここに何を書けばよいのだろうか。
=====
まず思いつくのが短歌だろうか。
?????
ちりぢりと
去ぬる一紙を
たどりては
道道染めいく
幾重もの花
?????
なんか、ぽいのができました。
で、こんなのが試し書き紙にあったら、どうだろう。
感想?。
返し歌?。
僕なら塗りつぶしで!!。
次に考えたのが「ちっさい誰かの似顔絵」。
これは結構おもしろいと思うぞ。
一見「誰の似顔絵!?」という疑問が、試し書き紙を見る人に生じるかもしれない。
しかし、まことにおもしろいと考えられるところは、実は「ちっさい」ところである。
さらに眠たいのをこらえて考えてみると「むらさきカガミ」はいいかもしれない。
詳細は省くが、なんだか20歳になるときにこの言葉を覚えていると死んでしまうという、なんだかなぁという都市伝説なもの。
よって、これを試し書き紙に書くことは、明らかに何か他意があるわけだ。
しかしながら、これについて触れたメディアは数多いため、さらりと流す。
次にひねり出したのが「不幸の手紙風」だ。
「この文章を見た人は不幸になります。それを回避するには、全く同じ文章を3つ書いてください」
この試し書き紙にいくつもの同じ文章があったらすごくおもしろいし、オリジナルの文章ひとつだけというのも、カリスマ性なくておもしろい。
・・・眠いけど、ちょっとたのしくなってまいりました。
明日へ。