サラリーマン金太郎!!。
「サラリーマンか、金太郎か。はっきりしなさい。」
「なぜですか?」
「十中八九、あだ名がサラ金になるよ。」
さあ疲れてまいりました。
僕がもう少しサラリーマン金太郎に詳しければよかったのですが。
などと言っているうちに、思い出した。
「生きるか死ぬか」の片方を変えて遊ぼう、だ(Dead or Aliveは意味違うらしい)。
まずは「生きるか?」でやってみる。
※ちなみに択一という形をとる以上、今回の「生きるか?」の「?」の部分は生死を問わないわけにはいかず、どうしても「生きてない方」と考えられそうだ。
その点を考慮すると、あまりに「?」側が不利な気もする。
例えば「生きるかタロイモか」。
もちろん本命は「生きる」であろうし、誰しもそうあってほしい。
そして、即答でタロイモと答える人はおそらく疲れており、頭をなでなでしてあげてほしい。
しかし、少し考えると深い意味があるような気がしてくるから不思議なものだ。
「タロイモのことをないがしろにしていたが、本当は生きることと肩を並べるほどのものだったのか!?」
映画「タロイモ」もできるだろうし、もののけ姫は「タロイも。」
「生きるか極楽浄土か」
極楽浄土を至極単純、他意なく「この世でない」ところと考える。
それでも、うっかり選んじゃう人も多そうである。
「生きるか不老不死か」
「生きるか天然記念物に指定されるか」
「生きるか国民栄誉賞か」
「生きるか宇宙葬か」
「生きるか国王23番目の妃か」
「生きるか美人薄命か」
「生きるか。うん、生きるか!!」
「とりあえず生きるか!!。”なま”の”きるか”を2人前!!」
「生きるか全知全能か」
「生きるかサラリーマンか」
正直書かないほうがよかったな(多い)も含め、「生きるか・・・」は、その重たさも手伝ってか、いまいちである。
要は、「そりゃ、まずは生きるだよ」になるから。
・・・そうだよ、な?。
なに、泣いているの?。
で一方、「死ぬか・・・」は、よりどりみどりの気配。
必然的に「金太郎か死ぬか」があります。
明日。