ある本にある本の記載があり、その本にはこう書かれていたという。
「タコとは何か。それは吸盤である」
手元にその本がなく、詳細はわからないのだが、とにかくこういう旨だった。
なんともひかれるまとめ方。
タコは墨を吐く。
タコは手足がだいぶ多い。
でも彼のなかでは、最終的には吸盤で落ち着いた。
だからタコは吸盤なのだ。
確かにタコは、その手足の多さを考えてみるとやたらと吸盤が強調されているということもある。
よって、我々がタコの似顔絵を描くとき、最短で二重丸を書くだけでよいのかもしれない。
とはいえ、ここで重要なのは、やはりまとめ方だ。
当ブログでもどこかで使っているはずである。
「○○とは何か。それは××である」
もう午前2時なので、なんとなくこれで通す。
「イカリングとは何か。それはアクセサリーである」
こんな方向性。
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「速水もこみちとは何か。それはもこである」
もちろん多くのいい特徴があるのだが、どうしてもこれには。
「ショベルカーとは何か。それは地球のまごの手である」
安いな、このコピー。
「ハヤシライスとは何か。それはカレーである」
けっこう問題発言。
「トリックスターとは何か。それは有名手品師である」
名前だけで判断すると、むしろこうなる。
「生きることとは何か。それは生かすことである」
何かかっこよさげだが、内容はこれといってない。
「パイナップルとは何か。それはヘルメット置きである」
んだね。
「リモコンとは何か。それはこたつ常駐実現装置である」
んだね?。
「ハットトリックとは何か」
もういいね・・・。