※当方咽頭炎の為、手抜きにつぐ手抜きを実施。
うがいである。
現在すこぶる喉の調子が悪いため、よくうがいをしている。
がらがら。
しかしよく考えてみるとこのうがい、どのようにして教わったのか、よくわからない。
その知名度に反してやたら個人プレイで、「模範的なうがい」というのも、よくしらない。
蒙昧である。
たぶん、小学校に上がる前にでも、こう教わっていただろう。
「口に水をふくんで、上を向いて、がらがらしてみようね!!」
・・・僕らは一直線に「うがい」に到達できたのだろうか。
まず、水をふくんで上を向くと、必然的に水を飲んでしまう。
そのため、僕らは本能的にのどを舌で塞いだはずだ。
そして「がらがら」。
なんと抽象的なことか。
近くに神社の鈴(鈴の緒という模様)があったら大変だ。
間違ってしまう。
「がらがら」と言おうとしてしまったら大変だ。
噴火してしまう。
しかし僕らは、そう寄り道をすることなく「うがい」に達していたはず。
「水を口にふくんで上を向いてのがらがら」は、そう揺るがない方向を示す。
オノマトペの持つ潜在能力には計り知れないものがあるのだ。
とはいえ、このようにして習得された「うがい」。
曖昧な教育環境であることが多いため、個人に差異があってもおかしくはない。
あなたのうがいは、ちゃんとうがいだろうか。
「調子悪いからうがいするよ」と言って、ピアノなど弾いていないだろうか。
うがいのとき、その効果が最大限に発揮されるように、ちゃんと舌の形をBタイプに変えているだろうか。
結局のところ、僕のがらがらはみんなのがらがらと違わないか。
それが心配なのである。
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ところが保育園や幼稚園でうがいの仕方を保育師さんから教わる子が多いんですよ。
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そ、そうなんだ・・・。
図解とかしてくれるんでしょうか、保育師さん。
英語発音時の舌の動きなんかを図示したようなので、図解とかしてくれるんでしょうか、保育師さん!!。
ちょっと乱れてしまいました。