握手を拡張してみよう。
こうなる。
握手
↓
ハグ
しかし、手というものについて着目すると、むしろこうなっていく。
握手
↓
指相撲
↓
腱鞘炎製造機
↓
「もう、この手は永遠に離れないんだって」
↓
きつね
↓
クロスカウンター
↓
会員のみ知る秘密の握手
↓
「お前のこぶしが語っている」
↓
ファイト一発
↓
力石徹ばりの握手スルー
一方、その意味合いを拡張するとしたら、先ほどの流れから次のようになる。
握手
↓
ハグ
↓
あたまなで
↓
キス
↓
なめまわし
↓
まじまじと観察
↓
背骨折り
↓
どんな書類にも、すぐサイン
↓
ひゃくれつなめ
↓
同居
握手の拡張先は「力石徹と同居」となりました。
わかりましたか?。
月: 2009年9月
あだ名4
くそう。
こんなあだ名で今後3、4年やっていきたいぜ、のコーナー。
◆たふたふ
用法:
「たふたふのおなか、超気持ちいい」
由来として考えられるもの:
たふたふしている。
もちを食う姿に定評がある。
◆嘘と愛想笑いの店
用法:
「今日、嘘と愛想笑いの店んとこで集まろうぜ!!」
由来として考えられるもの:
信用されていない。
「俺のことは信用しないでくれ」と明言している。
AB型。
◆すべり台
用法:
「今日、またすべり台がテニスの練習してたよ」
由来として考えられるもの:
さむいギャグを言う。
鼻の下の溝が立派。
家の庭に小さいすべり台がある、のを見られた。
◆芸術的なスルーパス
用法:
「すまね芸スパ、宿題みせてくんね?」
由来として考えられるもの:
サッカーのことをよく知らない。
サッカーのことをとてもよく知っている。
◆こすとこ
用法:
「こすとこ、また先生に怒られてるよ」
由来として考えられるもの:
机の中に色んなものを入れている。
「○○がない」というとき、たいがいカバンからそれを出してくる。
気に入った人しか家に入れない 。
よくあるんだって。
昨日からの派生
=====
「本日は貫井と山本の試合です」
「見ものですね」
「素早さの貫井と抑え込みの山本ですから、どうなるかわかりません」
「ちなみに山本は、その「ときどき合体してしまう」体質によって柔道の道を絶たれておりましたが、昨年その体質を委員会に認めさせ、現在の強さを見せていることはご承知のことでしょう」
「さあ、試合が始まりました」
「さすが貫井ですね、相手を寄せ付けていません」
「しかしここで山本、貫井を捉えた!!」
「抑え込みに持ち込みたいところです」
「・・・あっと、ここで審判が割り込みます」
「あー、ちょっと合体しちゃってますね」
「あ、本当ですね、今取り外しにかかっております」
「さあ試合再開です」
「あ、貫井すぐに仕掛けましたね」
「相手を翻弄しています」
「早いですね」
「おっとここで山本が切り返した」
「・・・あ、また中断ですね。多いですね」
「あー、あのはだけたところが合体しちゃってますね」
「さあ気を取り直して、試合再開です」
「さあ、再開後、すぐに嫌がる貫井に山本が仕掛けた!!」
「と、あれもう合体してますね。貫井の胸の辺り」
「今日は多いですね、いったん試合が中断されます」
「今日3度目の試合再開で、と。ここで審判が、あ、両者に指導ですね」
「うーん。貫井のは微妙ですが、山本のは妙に腑に落ちますね」
白熱デモンストレーション
「さあ始まりました、因縁の対決、ドン嵐山 vs カペラ本庄の対決です」
「この二人の対決は前世から、とも言われているくらいですからね」
「あーっと、ここでドンのバックドロップが決まった!!」
「そしてそこから流れるように延髄キックだ!!」
「カペラ本庄、ピンチですね」
「しかしカペラもラリアットで応酬だ!!」
「そして・・・、あ、ついに出た伝家の宝刀、まんじ固めだ!!」
「これは入ってますね!!」
「ああ、抜け出せないドン!!。きつそうな顔だ!!」
「さあ、どうなるんでしょう」
「もう動けない!!、完全に技が決まっている!!。絡み付いている!!。ついに決着がつくのか!!」
「つらいドン!!、つらい!!」
「・・・あ、あーっと、ここでついに!!」
「ついに決まった!!」
「ついに、一人になりました!!」
「究極合体、やっとドンカペラ山本の入場ですね」
遠隔操作
例えば駐車場にて、自分の停車車両に隣接した停車車両の持ち主が帰ってきたとする。
そのとき、近頃の車であればリモコンで鍵を開けるはずだ。
そのとき、隠れていた僕もリモコン操作をしたら、どうなるか。
隣接車両の持ち主からしてみれば、自分のリモコン動作で、自分の車はともかく、なぜか隣の車両の鍵も開いたぞ!?、って感じになりそうだ。
その後も彼がリモコンを動作させるたびにこちらもそれに合わせて鍵を開閉させれば。
いやないたずらになりそうだ。
ターゲットはどのような動きをするだろう。
「うちのと隣の車、たまたまリモコンの電波が同じ種類なんだ!!・・・」
そんな風に思うだろう。
そして僕の予想では、リモコンの相手車両側を手もしくは体で遮りつつ自分の車の鍵を開閉させる行動を取る。
「あれー、遮ってもだめだよぅ・・・」
そんなことを言う。
そして何食わぬ顔で登場した僕に、こういうのだ。
「いやーすいません、なんだかおたくの鍵の電波とおんなじらしくて」
となれば、ここでネタばらしをしなくてはならないのが、こちら側の最低限のマナーだ。
ここで「いやー、うちの車、よくあるんですよ」とか広げてはだめだ。
永遠にネタばらしを行う機会を失うから。
おじゃまします
「うわあ!!。宇宙人が地球に来たぞ!!」
でも、この宇宙人となら仲良くできそうだ集。
・未知の素材でできた銀色のタイツを着ているが、首元にタグがついている
・ゆっくりと何かを話しながら、小首をかしげて顔をのぞき込んでくる
・くしゃみをする
・宇宙船外壁がガムテープで補修されている
・おなかがグーグー鳴っている
・はじめから手をすごく振って登場
・肩に水着の跡が見受けられる
・すぐ転ぶ
・宇宙人のそばに行くと、ドラクエのすれ違い通信が!!
・広島カープの野球帽をかぶっている
・宇宙船の出口からこちらをうかがって、なかなか出てこようとしない
・こちらの問いかけに、ゆっくりとうなずきながら回答する
・息で手を温めようとしている
7942の「測定」
紙ひこうきを折るとき、その先端をいくらか、内側に折りたたんだ。
↓
10mm
寝ころがったとき、机の引き出しがいくらか開いているのを見つけ、しめる為に立ち上がった。
↓
10mm
ごきぶりが現れたが、「おまえは見逃すから、すみやかに去れ」と見逃した。
↓
5mm
しょうゆ入れが届かなかったので、向かいの席に座る者に依頼した。
↓
80cm
「ちょっとこの人、近づきすぎだなぁ」
↓
40cm
少し熱っぽいので、体温を測った。
↓
37.5度
「このDVD、明らかに規格外でしょ」
↓
40cm
2箇所、蚊に刺されたが、こんなに近距離ならひと手間でやれよと思った。
↓
10mmのち融合
引っかき傷
先日、あるサファリパークに行ったのだが、そこには猫のあつまるコーナーがあって、嬉々として入場した。
しかしそこの猫はことごとく爪が鋭利で、しかもよく手を出す。
血まみれの手に、出口にあった消毒アルコールがやたらしみるのであった。
そういえば自分の体を見てみると、けっこう色んなところに猫の引っかき傷がある。
ずいぶん昔からあるものが多く、それはもう跡が消えることはないだろう。
左手首にある傷。
「ためらい傷だよ」って嘘を言ったっけ。
左ひじにある傷。
「これで甲子園を諦めたんだ」って嘘を言ったっけ。
右内ももにある傷。
見せる相手がいないんだっけ。
ふまじめ
「生活応援Q&A」
Q:とんかちで釘を打つとき、どうしても釘が曲がってしまいます。どうしたらよいのでしょうか?
A:まずとんかちを熱湯に5分間ひたし、その後冷水にさらします。
このとき背筋を伸ばしつつ、キッチンの掃除がてらに行うことがポイントです。
次にキッチンペーパーで鼻筋と首元をよく拭き、別途とんかちを取り出します。
あとは利き手で釘打機をしっかりと持ち、打ちたい所に釘を打ちます。
Q:なぜ人間の目は、縦にではなく横に並んでいるのですか?
A:昔はリオレウスやテレスドンが人を襲わなかったため、人は上下よりも左右に気をつけるようになったのです。
とてもいい関係だったのです。
Q:「おっかなびっくり」という言葉がありますが、もうおっかながっているようなので、いまさらびっくりすることはないと思うのですが、どうなのでしょうか?
A:まずおっかなを熱湯に5分間ひたし、その後冷水にさらします。
このとき背筋を伸ばしつつ、キッチンの掃除がてらに行うことがポイントです。
次にキッチンペーパーで鼻筋と首元をよく拭き、別途おっかなを取り出します。
あとは利き手でびっくり打機をしっかりと持ち、びっくりしたい所にびっくりを打ちます。
幻想動物生態・ジブンミタイナモン
完全憶測で、いるんだかいないんだかよくわからん生物を紹介する。
◆ジブンミタイナモン
和名:
ジブンミタイナモン
生息地:
日本全国に広く分布
2009年8月、滋賀の調査班が世界で初めて「ジブンミタイナモン」の捕獲に成功したニュースは、記憶に新しい。
「ジブンミタイナモンが、恐縮っス」など、さんざん人々に口にされてきた生物だったが、このときまではどんな生物であったかも知られていなかったのだ。
その日、調査員の橋本さんは、玄関飛び出ーのトーストくわえルックで献血に向かおうとしていた。
しかし、橋本さんには毎朝観察するアリの巣があったため、とりあえずそこに立ち寄った。
すると、そこに奇妙な虫がいるのに気づいた。
アリより一回り大きく、動きが鈍い。
それがあわただしく働くアリのあいだをふらふらしている。
それは何故かアリに攻撃されなかったが、一方で恩恵を与えているようにも見えない。
橋本さんはなんら気にせず献血に向かったが、献血中になんとなく「あれが「ジブンミタイナモン」なのでは」と思ったという。
?????
橋本さん
いやあ、献血のとき、手をにぎれって言われるでしょう?。
血管を浮かせるんですかね、それとも血の出がよくなるんですかね。
そこで私、看護士さんに「寿司をですか?」って聞いたんです。
その瞬間、ああ、あの虫が探し求めていたものだったんだ、って気づいたんです。
?????
さっそく献血後、調査班長のブブ・ぼらじる氏に連絡、捕獲に至った。
?????
ぼらじるさん
幸運でした。
ついに捕獲に成功したんですから「ジブンミタイナモン」を。
なぜこの虫が「ジブンミタイナモン」であるか分かったかって?。
この虫、すごく綺麗な声で鳴くんですけど、鳴いてる途中で、飼育箱の前で「ジブンミタイナモンが」って言うと、泣きやむんですよ。
間違いないですね。
?????
いままでこの生物が捕獲に至らなかった最大の原因は、その意味合いから、何か「ともあるき」や「ドッペルゲンガー」などの妖怪じみた存在と思われていたのが実は虫だった、という点が最たるものだろう。
現在、この虫について知られていることは、主に2点ある。
まずは、虫ながらに奉仕意識が高い、という点。
アリの巣でうろうろしていたのも、何か手伝おうとしていることが判明している。
しかしアリではないため、アリからは信用されず、結果めんどい存在であったと考えられる。
そしてこの虫で知られてることのもう一つは、人々が「自分を卑下するべきシーン」に出くわしたとき、あたかも自らを蔑むようにみせかけるために馬鹿にされる、悲劇の虫という点である。
今後もその研究が進められることだろう。
だがしかし、この「ジブンミタイナモン」。
現在、その研究は思うようにいっていないという。
数日後、捕獲された「ジブンミタイナモン」は脱皮後の殻だけを残し、飼育箱から忽然と消えてしまったのである。