COFFEE & RESTAURANTとかかげてある飲食店を見つけ、少し気になった。
「コーヒーとレストランって、並べていいのか」ということである。
コーヒーと厚焼きトーストの店。
よい。
休憩所とレストラン。
なんかさみしいけど、よい。
しかし「コーヒーとレストラン」。
言いたいことはわかるけど、ちょっと種類が違うじゃん、と感じるのだ。
一般的に、単位の違うものは直接比較をしてはいけない。
「いってらっしゃいの音声量と、スプーンひとさじの愛情。どっちがアメリカンホーム自動車保険に近いか?」
僕なら自信満々で音声量のほうを挙げるが、ごめん。
たとえが最悪。
とにかく、コーヒーとレストランが同列というのが気になる。
他に似たものがないか、考えてみる。
「茶碗蒸しとまごころの店 いぬい」
いきなりだが、これは同じ並びで、同列でいいような気がする。
「茶碗蒸し」がかなりまごころっぽいから。
これが「重火器とまごころの店 いぬい」だと、どうこういう前にイリーガルっぽくて、またごめん。
まあ、少なくとも重火器とまごころは、種類以前に並べてはいけないだろう。
「夢を見る女と夢を諦めた男の町、東中野」
これは並べてもいいだろう。
同じだ。
「有機野菜と実力派講師陣がお届けする高品質な授業」
これは並べてはいけない。
売り文句のようだが、両方とも「売れて」いない。
読点を間違えると、何がお届けするのかされるのか、すら分からない。
「サイモンとガーファンクル」
これはまた別の問題が・・・。
「特製バームクーヘン & 羽田木工所」
これはほぼ「COFFEE & RESTAURANT」と同じだ。
え、だいぶ違うって?。
というか今回、いつも以上にわけがわからないって?。
はい。
僕も今回のは、5行目あたりから同意得られないなあと思っておりました。
以上、nimbus & 7942でした。