炭酸純情ナトリウム

過去に戻れるとしたら、どの時点に戻りたい?。
こんな話にもなると、正直なところ間が持たなくなってきたのかなと思わなくもないが、まあこの質問の答えは、たいがいの人は中学生、高校生の頃となるのではないだろうか。
※では今、中学生、高校生の頃の人はどうなるかというと、安心してもらいたい。
そもそもこのブログを中学生、高校生の頃の人は見ていないので、安心なのだ。
とにかく、ここで「いや、俺は未来へ行くよ」と言う人はいないだろう。
そんな人がいたら、何を生き急いでいるんだと諭し、酒でもすすめるのがいい。
逆に「羊膜に包まれている頃」とか言う人もいないだろう。
そんな人がいたら、何かいやなことがあったのかと頭をなで、酒でもすすめるのがいい。
また、「おたまじゃくし」とか言う人がいたら、ぜひとも「あれはいいよう」と言っておきたいところである。
もういいだろうが、とにかくなぜか中学生、高校生なのだ。
おそらくいい具合のときに、いいことがあったのだろう。
僕は先ほど、ふいに中学時代のことを思い出した。
それゆえの今日のブログテーマなわけであるが。
その思い出したこととは「逆立ちからそのままブリッジに移行しようとして、背中をしたたかに床に打ちつけた」であった。
痛かった。
あれは痛かった。
ひどく鈍い音がした。
少しの間、息ができなかった。
逆立ちを手伝ってくれた友達が心配そうだ。
僕は何事もなかったかのように、苦笑い+無呼吸で立ち上がったのだった。
いいことでは、なかった。
僕は次に思い出したことは「部活中、静電気発生装置を前にキャッキャした」であった。
怖かった。
あれは怖かった。
ひどく鋭い音がした。
ゆっくりと手を近づけると、ヤツが流れて痛いのだ。
逆に、一度手に触れてしまうと、それから手を離すときにヤツが流れて、やっぱり痛いのだ。
今、静電気発生装置を検索したら「静電高圧発生装置<雷神>」というのがあって、心に響いた。
これも、いいことでは、なかった。
とりあえず中学時代ということで以上2点を思い出した。
読んでいただけたらわかるように、少々ばかであり、その純度も高そうだ。
ところで、こうもいいことではなかったことばかりとなると、どうも僕の戻る過去は高校時代でよろしく、ということにでもなりそうである。
次回、暗黒高校時代の話を、もちろんフィクション100%で。
追記
静電高圧発生装置<雷神>
絶賛発売中!!。
なんとなく押しといた。

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