もろ

いつでも恋人が出来てしまうスポーツって、なーんだ?はい「つき合ってる」ということでフェンシングです。
なんとなく思い付いたなぞなぞだが、まあよく出来ているのでどこかで見たのかもしれない。
ところで、適当に挙げた割には考えさせられる点がいくつかあることに気がついた。
まず、「つく」ことが含まれているスポーツについて。
僕はフェンシングくらいしか思い付かなかったが、モロ「つき」というのがある剣道や、組稽古で正拳突き?みたいのをやっていさげな空手など、つき合いたい人必突なスポーツもある。
ただ、剣道のそれはフェンシングに比べて頻度が低く、「私たち、本当につき合ってるの?」と不安になりそうだ。
また、空手で「つき合っている」というのは、なにやらなぞなぞのほのぼのイメージを払拭するくらいの殺戮イメージがある、気がする。
血生臭い。
・・・あれ?。
俺、「モロ」って言葉使うの、久しくね?。
次は、なぞなぞによく見られる「なーんだ」について。
なんだこの、にくらしい言い方は。
とっても「知るか」と言いたくなる。
「今日のぼくの朝食、なーんだ」
この問い掛けに反応してあげる人は、ほぼこの男に弱みを握られていると考えて間違いない。
なんて頭にくる「なーんだ」なんだ。
「前はシルベスター、後ろはスタローン。これなーんだ」
お、これの回答はなかなか考えさせられるな。
「知るか」や無視もありだが、なにか相手の裏をかきたいな、と相手に思わせやすい気がする。
回答として、今の気持ちとしては松島トモ子がいいか。
さっきまでは「あれ、肩に毛玉ついてるよ」だったけど。

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