「今日のゲストは、殺し屋のジョニーさんです。」
ジョニー「こんにちは。」
「さっそくですが、ジョニーさんは業界でも有名な「やさしい殺し屋」であるとのことですが。」
ジョニー「そう、言われていますね。」
「なぜでしょう?。」
ジョニー「相手さんに、納得して死んでもらう、ということを実践しているからでしょう。」
「と言いますと?。」
ジョニー「私は、相手にこう言います。私は、未来パトロール隊の者だ。あなたは将来、世界を変えるような大発明をするのだが、その大発明のために、未来の世界は争いごとが絶えない社会になってしまっている。」
ジョニー「そういうことで、あなた自身に罪はないのだが、未来を変えるため、死んでもらわなくてはならないのだ、と。」
「なるほど。」
ジョニー「これで、ほとんどの人は納得してくれます。」
「だから、銀色のタイツをいつも身につけていらっしゃる。」
ジョニー「ええ。」
「ヘルメットに触覚みたいなものをつけていらっしゃる。」
ジョニー「ええ。」
「なかなかいい仕事をしていらっしゃる。今日はどうもありがとうございました。」
ジョニー「こちらこそ。」
スタッフ「ジョニーさん。お帰りなら、タクシーを呼びましょうか?。」
ジョニー「いやあ、大丈夫です。もうすぐ未来パトカーが来ますんで。」
スタッフ「まれに見る、職人気質ですね。」
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あけました、おめでとうございます。今年もおもしろく宇宙人的で哲学的でハッとする記事をよろしくお願いします。
新年早々、宇宙人らしい記事でうれしいです。宇宙へ里帰りですか?
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こちらこそ、あけました。
宇宙人的で哲学的かは分かりませんが、自分があとで見ておもろいものを書いてくつもりですわ。
それにしても、年末になると、内容がだれてきていけませんな。