表現

昨日から。
【あらすじ】
ファッファいうやつがあらわれた。
=====
「ファッファッファッファッ!!。何を無理やり締めようと思っているのか。」
「やや。そのバルタン的な笑い声は!!」
「どうも。バルタン星人です。」
「こんにちは。」
「いや、特に何もないんですが、前回の露出話があまり面白くならなかったので。」
「助かります。」
「じゃあ、地球に来て驚いたこととか、言えばいいですか?」
「オー!!。スペースニンジャ!!」
「一番驚いたのは、地球人はみんなかっこいい、というところですかね。」
「オー!!。イタリアへ卒業旅行した女子みたい!!。」
「あ、わたし、中2です。」
「でかいね」
「地球人、みなかっこいいです。みんな、歩いている人に足をひっかけて転ばせたりしないです。」
「かっこいいの定義、揺らいでね!?」
「次に驚いたのは、納豆ですね。」
「国、名指しですね。」
「あれ、私たちの卵にそっくりです。」
「・・・あなたたち、卵胎生だったんですか。」
「私たちの卵も、糸がね。こう…。」
そういうと、カツジはヒンズースクワットを、極めてゆっくりとやり始めた。
宇宙には、そんな風に糸が伸びることを表現する方法もあるのかと、俺はひどく感心した。

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