昨日から。
【あらすじ】
あなたは、急なお客さんをもてなすための準備ができた。
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完璧である。
あなたは昨日やっておいた準備のおかげで、お客さんのセンス、考えていること、次どのように行動するか、家族構成、預金残高あらゆることが把握できた。
あとは判明した相手の属性にあった話題を振れば、彼がそれを持ち上げてくれる。
さあ、ケーキと紅茶、もしくは和菓子と玄米茶を用意したまえ。
そう。
僕は玄米茶が大好きだ。
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ここまでで、パーフェクトなもてなしは約束されている。
今日はさらなる、もてなし実践方法を考えてみる。
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1.完成間近のパズルを与える。
ピースの数が多ければ多いほど、もてなし度数が高い。
同様のもてなしとして、あとひとひねりのルービックキューブなどがある。
2.油っこいものがもう食べてある中華料理を振舞う。
ここで、油っこいものをそもそも使わない、というのはもてなしにならない。
この場合、「あなたのために体張りました」が必要なのだ。
3.絵本の泣かせどころに、付箋を貼っておく。
もてなすにも、もてなされるにも、時間に限りがある。
手を煩わせずに、感動を。
4.オセロの弱い小学生を用意しておく。
「彼のお父さん、そろばんが得意なんですよ」といって、微妙に関係ありげな情報を与えつつ、オセロをやらせろ。
あと小学生には、駄賃をはずめ。
5.極悪人を身動きできない状態で捕らえておく。
「おてがら」を与えるのは、そうはできないもてなしだ。
次回、つづくかも。